高山では古い町並み「さんまち」筋に泊まりたいとネットで調べて、通りを見渡す二階を予約した直後に宿から電話「失礼ですがお年を召されてるようですが二階でよろしいでしょうか?」
こんな気遣いの電話、貰ったことがない どんな宿だろう・・・・
北アルプスの十字路、平湯温泉は明るい朝を迎えた。
観光客を乗せて乗鞍や上高地に向かうバスがもう動き出している。
よし、今日は上高地にしよう。
上高地に向かう安房峠、冬の通行止めや観光シーズンの渋滞で有名だったが、今ではトンネルで快適5分、火山地帯の北アルプスに穴(トンネル)を開ける日本の力はすごい。秋晴れ、紅葉、日曜の上高地
多くの人がぞろぞろ、河童橋での記念写真もままならないほどの人出。
少し離れた梓川のほとりで、静かに美しい穂高の山々にため息。
平湯経由高山入り、「飛騨の里」を見てから
古い町並み「さんまち」
大勢の観光客が散策を楽しんでいる。
にぎわう「さんまち」に今夜の宿、旅館「河渡(ごうど)」 はすぐに見つかった。
通りの観光客の、羨望の眼差しを背中に感じながら背を丸めて、小さな「くぐり戸」を通って宿に入る。
飛騨高山、古い町並み「さんまち」、町屋造りの素晴らしい宿に泊まることができた。
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