岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

『柊(ひいらぎ)』

2006-02-04 12:01:14 | いなか暮らし

Cimg0839  魔よけの 柊(ひいらぎ)と鰯(いわし) 今年は玄関の高い所に取り付けたから隣の泥棒猫も手が出まい。

 庭に2メートルほどに育った柊の木がある。年老いた母は草むしりの邪魔になるし触れるととげが痛いと嫌っている。

 節分の日、いつ頃から始まったかは定かではないが我が家でも魔よけと称して玄関付近に鰯と柊を下げる。今年の鰯は北海道の知人から届いた北海道岩内産の本場ものだ。最近は採れなくなったのか、なかなかお目にかからなくなった。久しぶりに食べると実に美味しい。柊は今冬の異常な寒さで赤い実も少々色あせている。

 節分の夜、私は選挙であちこち、であるいている。娘は仕事が忙しく帰りが遅い 妻と年老いた母だけの留守。妻は大人だけの豆まきは大きな声では恥ずかしいと小さな声で 「鬼は外、福は内」 自家産の豆を炒って豆まきをした。

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