銚子・角巳之・三代目

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佐原駅

2007年02月06日 | 千葉再発見

100_1161 佐原駅。久しぶりに行って参りましたが、相変わらず良い雰囲気でした。郊外が開けて中心市街地はかつての勢いを感じませんが、古い街並みが残り、伝統文化も継承されております。銚子から車で40分くらいのところ、親近感のある街で、私も大好きな街の一つです。佐原というと、日本地図の原型を作った偉人・伊能忠敬の出身地としても有名。街の至る所でその偉業を感じる事が出来ます。古い街並みあり、伝統文化の継承(山車、お祭りなど)があり、水生植物園があり....、利根川が複雑に合流するところで、運河の雰囲気も最高です。このブログは銚子の日常を発信する事を目的に開設しましたが、ややもすれば、俺らが街“だけ”が最高で、あとはダメ...。のような論調になったりします(そう誤解されても仕方ない言動も)。私も日頃から気を付けておりますが、ついつい地元の宣伝が多くなる。ただ地方暮らしを始めて、そろそろ2年になりなんとする昨今、どこの街も財政的に苦しく、地場産業には後継者がおらず、過疎が止まらず活力が削がれている...。こういう認識に至った時に、重要なのは自分の住んでいる地域や、その周辺の方々との関連性を良く理解し、良いところは学び、協力する時は協力する。こういうスタンスだと感じております。今回佐原を取り上げたのは、ただ好きな街だから。という他、理由はありませんが、利根川繋がりと考えると、これから共通の話題が多くなってくるだろうと思っております。


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