銚子・角巳之・三代目

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銚(金⇔兆)・逃・挑

2020年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム

本日のタイトル、暗号のようですが...。銚子をはじめとした地方都市、コロナ騒動以前から財政が悪化...。
お金がない、お金がない...と。人口減、既存の地場産業の低迷...、悪材料を取り上げたらきりがない...。
それでもそこに人は住み、その環境下でもがきながら、命を全うしている訳であります。

以前何度か掲載しました。私の友人の漢字博士(自称)。辛いと幸せの違いは、棒一本...。貴方は1本足し
ますか?引きますか?...そんなことを言う人...。その彼が今度は“銚”の字を。お金が離れると(金⇔兆)、
現れるのは兆(きざし)。その兆しに、(しんにょう)を付けると逃げ。(てへん)で挑む。なるほど...と。

今年もそろそろ田植えの季節がやって参ります。知人のコメ農家の方々、準備に余念がない...。そんな中、
田起こししたら、苗を植えろ...と。田起こし後も様々な手順がありますが、重要なこと、苗を植える...。
田起こししただけじゃ、何にもならねえぜ...。苗を植えろ、手間を惜しむな、あとは見守れ...。

町起こしという言葉も良く聞こえて参ります。こちらも同様、起こしただけじゃ意味がなく、苗を植える。
その苗、育たないかもしれない、台風でやられるかもしれない、それでも植える...。貴方は兆の隣に何を
付け(植え)ますか? 答えは明白、地域とは(逃)げることが出来ない人の集団であるからです。




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