銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

食糧安保...。

2020年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム

コロナ騒動収まらぬ中、今度はバッタの大発生だ、豚熱など家畜伝染病だ...。世界各国は食糧確保のための
様々な措置を講じ始め、食糧安保(食糧安全保障)についての議論が再燃している...。このような話題、新聞
報道等で良く目にするようになりました。

食料と食糧...。前者が食品一般を指すのに対し、後者は主食となる(米とか麦とか)穀物のことを指している
ようです。食糧安保...、以前から話題には上り、いつしか消え、危機的状況になると再燃する...。その繰り返し。
原因は、誤解を恐れずに言えば、私を含め食べる人(日本人)の無関心...。

かつて食料自給率の低かったイギリスは、第二次世界大戦中、大陸からの物資をドイツの潜水艦に次々と沈め
られ気付く...。欧州各国の首脳が今は戦時である...と認識するのは、潜水艦に寄らずとも、食糧の他国依存度が
高い状態で、食糧の供給停止、あるいは物流が遮断される怖さを歴史の教訓として学んでいるから...。

昨年の5月頃、食品ロス削減推進法が出来ましたね...なんて書いた覚えがあります。その前は、恵方巻問題等、
もったいない、もったいない...。現在、国内の食糧備蓄は潤沢と言えど、この状況が年単位で続けば全くどう
なるか分からない...。道端に落ちていたイワシ見ながら、食糧(食料)のこと考えております...。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿