写真、犬吠埼と外川の中間あたりにあります奇岩・宝満(ほうまん)だと思います。よ~く
見ると、お腹の出た人(恐らく男)が、海に寝そべり天を仰いで笑っている...。そういう姿
に見える(かも...) 地球展望台からだと、ああ確かにそうだ...と見えるのですが...。
さて本日、世論(輿論)ということに付いて...。これも過日の歴史番組の受け売りですが...。
元来、世論(よろん)は輿論と書いていたそうです。漢字の簡素化から輿の字が世の字に
置き換わり世論(せろん)と書いて(よろん)とも読んでしまったことが混乱の原因だそうで...。
どちらだっていいじゃないですか?ということですが、この2つ。明確に意味が違っており
ます。意味が違っているのに何気なく使ってしまう言葉多いのですが、こういうことに対し
あれ、おかしいぞ...と思えないのは教養の欠如...。と昨日恩師からお叱りを受けました。
輿論(よろん)ということ、明治時代には“輿論は天下の公論”とされ、正しい知識、情報に
基づいて徹底的に議論し、合意形成を図ることを指していたようです。そこにあるのは、
感情や雰囲気ではなく、重厚な議論や背後に覚悟とか信念とか...。(続きは次回に)
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