銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

JR旭駅:午前10時15分...②

2024年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム

繰り返しになりますが、ことさらこのような閑散とした場面を切り取って寂れてますね~と言い
たいのでは全くありません...。旭市は平成の大合併で地域の中核になっておりますし、伝統的な
農業、漁業も先駆的取り組み多く、何よりも旭中央病院の所在地。地域医療の要でもあります...。

そんな旭駅の平日、午前10時頃の風景はこのような感じですが、駅の外側を走る国道126
号線沿いには全国チェーン(飲食店等:全国どこでも同じような風景で面白味はありませんが...)
生活をするには全く困らない...。時代の変遷と共に、駅とか電車の役割が変わってきたようです...。

私の事務所の目の前に“利根川”が流れておりますが、銚子の発展はまずこの利根川水運によって
もたらされました。地域活性化(あまり好きな言葉ではありませんが)の本質が交換(外で稼いで
内側で使う..)であるとすれば、対価を得る“モノ”や、それを運ぶ手段は非常に重要であります...。

水運から電車、駅前から郊外化(車社会)の時代を経て、脱炭素だ、シェアリングだ...となり
まして、昨今再び電車や水運の可能性が大きく問われているところであります。駅や電車、時代が
変わろうとも地域における重要なインフラです。但し求められる役割、機能は変わっていく...。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿