当時、稲むら(稲の束)に火をつけることは重罪。にもかかわらず、ためらいもせず火をつける。
それを見た領民は、領主が心配になり駆け付ける...。実は後ろから津波が迫っていた...。領主は
罪に問われることを承知で、(津波)が迫っていることを領民に伝え、領民の命を守った....。
こういう逸話から、ペニシリン製造について(史実は分からないながらも)こういう尊い人だ、
きっとそうであるに違いない。そう推察されたのだと思います。実際、世の中のために様々な
支援活動を行っていたのは事実で、後に国会議員としても大きな足跡を残した偉人です...。
大変失礼な話ながら、スーパーマーケットの売場等で、もはや醤油は特売の目玉、水より安い
かもしれない...。そんな揶揄が聞こえておりましたが、その裏側で歴代当主の遺訓を守り、
脈々と基礎研究を続け、人類の未来に大きな貢献をしている。そんな会社が銚子にある...。
身近過ぎてその偉大さが分からないでいたようです。もう一つの醤油メーカー銚子・ヒゲタ醤油
も医薬の分野で画期的な開発をしているそうです。両社とも歴史があるだけでなく常に新しい...。
写真、ヤマサ醤油の醸造タンクと銚子電鉄...。温故知新...そんな言葉が浮かんで参りました。
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