銚子・角巳之・三代目

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地物・出戻り・流れ者③

2007年09月07日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_1613 個人商店の行く末に付いては、個人の想いや努力と言った精神論を越えて、現実を丹念に重ね合わせて評価したい...。けれど、そう考えれば考えるほど、お利口さんになればなるほど、一歩が踏み出せなくなる...。いつか...やる...と思ってみても、思っただけで終わるケースが殆どかと。人生一回きり。悔いなく生きろと。確か学校の先生や先輩方に言われたな~、と思ってみても、何かを“やった”後悔ではなく、“やらなかった”後悔の方が多いんだよね~。とは前出の知人の言葉。さて、銚子に戻って率直に思っている事。仕事は....ある。そう仕事はあるんです。東京に比べたら所得水準は30~40%、もしかしたら半分かもしれないけれど仕事はある。確かにそう思います。これから作り上げるんだ。ということではなくて、既存の地域企業の募集は結構あります。車で30分圏内に鹿島、旭、1時間圏内に成田、1時間半で千葉....。ここまで広げるとさらに多く、実際、銚子に住んで、それら地域に通勤している方々、多数存じ上げております。所得が大幅に下がっても可処分所得(使えるお金)は変わらない、或いは増えた。というケースも有ります。銚子の物価は総じて高い。と言わざるを得ないところがありますが、東京ではイワシ1尾、キャベツ1個からお金を払って買わないといけないんだよね~等々考えるとどうなんでしょうか?地域問題は、仕事がない~仕事“さえ”あれば~人が来る、或いは帰ってくる...。人が増えさえすれば解決するという短絡的な問題ではないな?と常日頃感じております。


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