銚子・角巳之・三代目

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入梅イワシ①

2024年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

“入梅イワシ”の定義、具体的にどうであるのか?詳細を私は知っておりませんが、先日NHKの
ニュースにて、銚子港で入梅イワシの水揚げ始まる...と放映していたので、入梅イワシと致し
ます...。漁場は銚子・犬吠埼から肉眼で見える至近距離。セグロイワシとの混獲のようです。

これには少々伏線ありました。地域のイワシのスペシャリスト(もはや神と呼ぶレベルかと
思います)と話していたら、現在揚がっている二艘巻きによるセグロ混獲のマイワシは非常に
宜しい...。そして丁度良く漁船の船頭さんから連絡頂き、少々お裾分けを頂いて...。

毎年恒例の有難い話ですが、TV放映などでは気になる報道があり、現場・現実を見ていると
確かにその通り...と。曰く銚子港の水揚げがイワシに特化し過ぎていて、昨年は全体の80%
がイワシであった。そのイワシ漁が今年は非常に厳しい(水揚げが少ない...ということです)

イワシはじめ鮮魚(他の食品もすべて同じと思いますが)、数匹を有難く、美味しく頂けば良く、
~万㌧(~億円)の水揚げ等々、そんな大きな数字は不要かと思いますが、統計資料と現場の
肌感覚を総合し、まずは現在の趨勢を大まかに掴んでおこうと...(この話題少し続けます)

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