銚子・角巳之・三代目

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ポーク・ジンジャー!

2024年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム

過日、東庄の某有名飲食店にて...。地元豚肉のリブロースを使用したポークジンジャー(限定品)
との表示を見てしまい、仲間と一緒に迷わず注文...。ポークジンジャー...要するに生姜焼きでしょ
ということですが、違いますこれはポークジンジャーです...。この違いをどう表現しましょうか...。

“一般的に”という表現は、この際必要ないと思っておりますが、豚の生姜焼きと聞いて、みなさん
はどんな味を思い浮かべますか?肉は薄切りですか?厚切りですか? タレは甘みが効いていた
方が良いですか、全く甘くない方が良いですか?...。育った環境で思い浮かべるもの違うと思います。

そもそも東庄地区、畜産生産が非常に盛んです。利根川の向こうに渡れば茨城県の鹿島港があり、
ここには既報の通り飼料団地があり、全国に流通する飼料(家畜のエサ)の15%前後と非常に大きな
シェアを持っております。地域内には近代的な食肉処理場もあり、車で1時間半くらいで都内へ...。

銚子、旭、東庄...。魚を食べに来ましたという常連のお客様方を、時々変化球で肉料理の名店に
ご案内すると“ドはまり”。こういうケース多いです。銚子の周囲で何故畜産?と聞かれ、理屈より
まずは食べてみて...と。写真のポークジンジャー、これは!(東庄の知らぬ人がいない名店にて)

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