銚子・角巳之・三代目

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65年!

2010年08月14日 | 日記・エッセイ・コラム

009_2 すでにUターンラッシュが始まっているようですが....。お盆と言う習慣も、終戦(敗戦と言えという方も)記念日と言う日も、形骸化してしまうのでしょうか....。ふと考える、閑散とした銚子の8/14(本日・戦後65年)であります。写真は本日朝の忠霊塔...。円高が進み、海外旅行の好機....。墓参りよりも海外旅行。こういうライフスタイルは定着しているのでしょうし、その是非ではありませんが...。いつか来た道、これから行く道....。そんなことを考えております。本日の日経新聞に大手流通業が東京都内において小型の生鮮・惣菜スーパーマーケットの新業態出店を加速させるとありました。国内人口は2005年から減少、世帯人口は2015年をピークに減少を始め、65歳以上の高齢単身者世帯はあと25年もすれば現在の1.85倍に膨れ上がる.....。血縁の何と薄いこと....。これからは地域全体で、何だ、かんだと言われてますが、“その時”になってから考えるなんて絶対に不可能であります....。老後は田舎暮らしで....という方、私の知人(東京在住)でも多いのですが、これまた現実的には....。同紙によると、総人口の減少局面に入りながら、東京への流入人口は増え続け、2015年には(東京の人口は)1308万人になるだろう....と。よって、これら流入および、単身高齢者などコンビニ等だけでは対応しきれない小売の新業態....となるようであります....。私は銚子に戻って5年となりました。5年前まではお盆の頃になると、戦地に赴かれた方々がどこからともなく集まってきて、昔話などを聞かせて頂いておりました。今年は....。誰も....。65年と言う歳月であります。


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1 コメント

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「若者よ、君たちが生きる今日という日は、死んだ... (ちかあと ひろし)
2010-08-15 10:19:02
「若者よ、君たちが生きる今日という日は、死んだ戦友たちが生きたかった未来だ。」(戦艦大和から奇跡的に生還した方の言葉です)佐野さんのブログでも紹介されたかもしれません。
私も戦争は知りません。しかし、人間、対立して良いことは何も無い。競うことは必要ですが対立は争いしか産まないと思います。生きる、国を運営する、会社を経営する 目的が自らの欲望を満たすだけになってしまうと対立し、争いが起きるのでしょう。進むべき道は 人間が皆 しあわせ に暮らせることであると思います。自らがここに存在するのは決して自らが成せることだけが全てではない。と考える8月15日です。謙虚にそして凛として生きて行く姿勢が大切です。
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