銚子・角巳之・三代目

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沼津へ②

2010年03月11日 | 諸国漫遊紀

026 027 銚子を土曜日の午後2時に出発し、午後6時前には沼津に到着。有名な魚市場食堂で食事して、翌日集合は午前3時....。ただし日曜日で水揚げは無く、セリは午前5時からだよ~。と言うことで午前5時に沼津魚市場集合に変更。銚子の姿を見慣れているからでしょうか? 何だこれ....。という新鮮な驚きの連続でありました。すべての魚が氷詰め。床に直置きなど皆無....。キンメだ、何だと探していたらヤリイカが....。沼津でもヤリイカが揚がるんですか~。と素人質問したら、これ銚子産....。土曜の午後に銚子で水揚げされたヤリイカが翌日早朝には沼津の魚市場に並んでいる....どういうことだ?....と。沼津魚市場の多くは水揚げではなく、全国各地から集まってくる“陸送モノ” 故に魚種も量も多く、これが魚市場か~とこれまた素人のような驚き。これに比べれば、銚子港は魚市場というより、水揚げ港....。どちらがどうのということではなく、産地としての機能の違いなんでしょう。銚子のヤリイカが沼津にあることに素人の域をいまだ脱していない私などは若干の違和感を覚えましたが、それでも銚子産のヤリイカが非常に高い評価であることを聞くと、何故か嬉しくもあり....。でもちょっと複雑ですかね....。水産物の広域流通....。銚子という特定第三種港(詳細は後日)の機能の一端を見た思いであります。続きは次回に。


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