銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

白鳥!

2018年12月28日 | 日記

銚子から旭方面に向かう道すがら、東庄(とうのしょう)町にあります夏目の堰(以前
掲載したかと思います)付近を通過したら、おびただしい数の鳥、鳥、鳥...。近づいて
見ると白鳥がおりました..。その他、カモやらウやら、もの凄い数でして...。この付近が
白鳥の飛来地であることは聞いておりましたが、さすがに目前で見ると大迫力でありました。
写真では伝わり難いですが、鳴き声も独特で...。プロ、アマ問わず、カメラマンも多数
出ておりました。数日前の午前8時頃の風景であります。その時間帯に行けば、この風景
見られるようですので。近くにいると、何だ白鳥か...。それで...。寒いのに、そんなもの
見たって..。暇だね...。こんな回答が返ってくるのですが...。かつて東京に住んでいた頃、
東京にいるうちにあそこに行こう、ここにも行ってみようと思いながら、日々に流され、ついぞや
行けず...の場所多数。銚子からたった2時間、今からだっていつでも行けると思いきや...。
心理学の世界で、酸っぱいブドウなる格言があるようです。甘くて美味しそうな目の前にある
ブドウを食べたかったキツネ...。何らかの理由で食べられず、あのブドウはきっと酸っぱくて
美味しくなかったに違いないと思い込もうとする...。自らを省みても、そんな場面多々ある
訳でして...。白鳥を見に行く、行かないは、どうでも良い事としても、何か心構えのような、
今いるところの、ないものねだりではなくて、あるものを探して、ちょっとした感動を。実に
些細なことですが、地方生活と言う切り口の中で、この些細な何か。は、積もり積もると、
大きな何かに変わって行くような気がしております...。