そこに辿り着くまで、幾多の関所を越え、“虎の穴”という看板が掲げられた、その重厚な扉を開けると、眼前には写真のような光景が広がります。ロッキーのテーマと共に誰かが走り始めると、鍛錬開始。カップラーメン1個分(400キロカロリー前後)は当たり前、館長はカツカレー大盛り(1000キロカロリー超)を消費するほどの凄まじい鍛錬です。館長は昨年10月の道場開きから3ケ月で10kg以上の減量に成功しております。尋常な精神力ではありません。190㎝を越える大男も2人参加。意地を張りながら鍛錬する姿はある種、異常かも。健康のため、減量のため、理由は様々ですが、ここでの時間は至福の時になっております。水滸伝でいう梁山泊(中国・宋時代、乱れた世を正すため108人の好漢が集った聖地)であります。突然こういう内容で、何の事か理解できない読者の方も多いかと思います。が、これも私の(銚子生活の)日常のひとコマ。ただこれについては追跡レポートが必要ですね。館長の許可を取りながら、定期的に報告致します。