風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

子どもの喧嘩

2006-07-17 | 風屋日記
ここんとこ数日は蒸し暑い曇り空。
梅雨はまだまだ明けそうもないなと思っていたら、
今朝、今年の初トンボ発見。
そーっと近付きカメラを構えた途端に・・・
モグが吠えて飛んでいってしまった。
あーぁ。
ということで小さいカエルさんの写真でガマン(^^;
でもその後で
悠々と飛んでいるオニヤンマも見かけたよ。


★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜


パレスチナの自治政府で多数派となった強硬派ハマスが
イスラエル軍兵士を捕虜にしたまま解放しない。
そのことに腹を立てたイスラエルではガザ地区を武力攻撃。
パレスチナ側が応戦しはじめると、今度は、
「敵に味方している」と他国のレバノン空爆を始めた。

こういっちゃなんだけど、客観的に見れば、
同じような低レベルの目線での仕返しの応酬。
まるで子どもの喧嘩だ。
もちろん長い間の反目やウラミなどが複雑に絡み合ってるってのは
百も承知の上で、あえてそう表現してみた。
だってそうだよね。
だからこそアラブ連盟でも「双方ともに慎むべし」と声明出したし、
小泉さんも出ていったわけでしょ?
(今度はアラビアのロレンス気取っておバカなことやってたけど ^^;)

遠くの、いわば他人同士の喧嘩は客観的に見られる分
冷静に仲介に入ることができるけど、
よーく考えてみようよ。
今回のミサイル問題だって、日本の目線は決して高くない。
安全保障理事会でも、最後にはとうとうひとり浮いちゃった。
彼の国と同レベルの目線でエキセントリックになったって
周囲から見れば同じぐらいの低レベルにしか見えないよ。

イスラエルはハマスからの「お誘い」に簡単に乗るべきじゃなかった。
「ハイハイ、わかったよ。・・・で、何をしたいの?」と
高みに立って鷹揚に構えるべきだった。

日本だって同じさ。
キャンキャン吠える犬は迷惑だけど、
対抗してこっちも吠えたら周囲にとっちゃどっちもウルサイだけ。
誰も味方してくれなくなっちゃうよ。
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・・・ということで

2006-07-16 | 風屋日記
新チームの主将は次男に決まったようです(^^;
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ひとこと

2006-07-16 | 風屋日記
とあるサイトの掲示板に載っていた
水沢高校野球部OBの方からのコメント

「水沢高校、苦しみながらも勝たせてもらいました。 5-7です。
 花巻北高さん強かったです。真剣勝負をありがとう!! 」

ちょっと気持ちが晴れた。うれしかった。
こちらこそありがとう。次も頑張って!!


さて、今日は高校野球に関連してひとこと言いたい。

結果だけ見て「なんだ1回戦負けかよ」という私の知人たちへ

駆けつけてくれたのはいいが「守備がなってない。作戦が悪い」と
いろいろ文句を残していくOBのみなさんへ

毎年負けたことを監督や学校の体制のせいにしたがる父母会員へ

敗戦を体全体で受け止め、一番ツライ思いをしているのは
実際に戦った選手たちであり、監督や部長先生やコーチたちだ。
そりゃ悔しいよ。だから涙も出る。
でもさ、昨日の選手たちのユニフォームを思い出して欲しい。
胸のマークが見えないほど皆真っ黒だった。
彼らは精一杯プレーしたよ。
勝負は時の運。
チャンスの場面で、きれいにミートした強い当たりが野手の正面ついたり
ピンチの場面で、相手の当たり損ねがボテボテの内野安打になったり。

結果は残念だったけど、文句を言う前に、
毎日の生活のほとんどの時間を費やして部活に青春をかけ、
精一杯戦った選手たちを称えてやって欲しいんだ。
どういう力からスタートして、どこまで成長できたのか、
知っているのは監督やコーチだけ。
選手たちの能力も性格も、そしてこのチームの試合のペースも知らずに
「なんであそこはスクイズじゃないんだ」なーんてのは
無責任な一言でしかない。

結果は確かに5対7。
「点を取られ過ぎだ」と批判する前に
「よく2点差まで追いついた」と誉めてやって欲しい。
最終回、水沢高側は本当にしんどかったと思うよ。
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無念

2006-07-15 | 風屋日記
花北 5-7 水沢

最終回に1死満塁から2点を返し、なおも2死満塁。
あと1本でした。
ただ、取られた7点のうち5点は内野の2年生達のエラー。
3年生以上に泣き崩れていました。
先発投手と内野全員、2年生で臨んだ花北野球部。
新チームにその糧を生かしていければと思います。
応援ありがとうございました。

なお、うちの次男は3番サードで出場。
3打数1安打2四球1盗塁1得点1エラーでした。
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決選中

2006-07-15 | 風屋日記
心配されてた天気はもった。
あとは思いっ切り頑張れ。

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何かなぁ・・・

2006-07-14 | 風屋日記
昨日開幕の高校野球岩手県大会。
開会式は雨の中行ったものの試合はすべて順延。
・・・ということで次男の所属するわが校も明日が初戦となった。
それは仕方がない。誰も雨には勝てないし、各校同じ条件だ。
でもね、今日の試合がなくなったために
野球部員も全員6時間の授業を受けろというのも酷な話(^^;
開会式に出てモチベーションが高まった部員達も
試合のつもりが授業になって「何かなぁ・・・」。
身は入らねーよな(笑)

    ◇      ◇      ◇      ◇

彼の国が人騒がせな花火を打ち上げ、
それを大問題として国際的に大騒ぎしたわが政府。
ところが常任理事会では中国が提案した決議案に各理事国も賛成し、
同盟国として日本と歩調を合わせたアメリカも
虚々実々のうまい駆け引きを中国相手に見せてくれ、
結局日本は振り上げた手の下しどころを失った。
それどころか早まって「先制攻撃論」に張り切ってしまったために、
気が付いたら周りにはどこの国もおらずに孤立してしまい、
果てはかの国に揚げ足を取られる始末。
「何かなぁ・・・」

    ◇      ◇      ◇      ◇

しかもその直前には、
アメリカ訪問にはしゃいだわが首相、
びっくりするやら呆れるやらの大統領達をしり目に
突然プレスリーのヘタくそな物真似まで始めてしまった。
完全に周囲にヒカれていたのも気が付かないんだろーなー。
あっけにとられたブッシュご夫妻の顔の方が面白かった。
「何かなぁ・・・」

    ◇      ◇      ◇      ◇

日銀が0金利政策を解除。
あえてイジワルなことを言うと、
総裁さんは0金利政策で資金が増えない預金ではなく
村上ファンドにて資金運用した挙げ句、
自ら0金利政策を解除する決定を下した後で、
今度は利率が良くなった預金にお金を預けることになるわけだ。
どっちにどう転んでも自分は損しないようになっている。
何しろ「いつ0金利政策を解除するか」なんてのは他の人にはわからない。
これが「通常の資産運用」と言われたって頷けないなぁ。
まして運用する資産を持っていない人達にしてみれば
「何かなぁ・・・」

    ◇      ◇      ◇      ◇

昨夜は高校の同窓会の役員会。
8月初めに行われる同窓会総会のための議案検討が主テーマだ。
80歳を超えた、かなり年輩の大先輩から
私のようなペーペーまで(ここじゃ私は最年少(^^;)
これだけのお歴々がOBというのは心強い。
自分もこの学校のOBでよかったなーと心から感じる次第。
でもね、最後の校歌斉唱の後、
いつまでもリクエストが続いて延々とエールが繰り返されるのは
「何かなぁ・・・」
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静かに 熱く

2006-07-13 | 風屋日記
いつもよりちょっと早く
5時に目覚ましをセットしていたのだが、
それが鳴る少し前に物音で目が醒めた。
次男がシャワーを浴びている。
蒸し暑い夜が明け、
今日の開会式に向けて身を浄めているらしい。

普段の眠そうな顔ではなく
キリッとした眼差しで、しかし口数は少なく、
黙々と朝食を取り、着替えをしている。
下には試合用のユニフォームのパンツを穿き、
試合用のストッキングをつけ、
上はノースリーブのアンダーシャツの上に
校名が入ったベースボールTシャツを着込んでいる。

朝の支度が終わり、もう一度荷物を出して確かめていた。
午後の練習のための練習着を大きなバッグに入れ直し、
その上に背番号を上にして畳んだユニフォームをそっと置き、
ファスナーを閉める。
それら一連の準備の間中、正座のままだ。

午前6時。
帽子を被り、バッグを担いで玄関を出る。
ふと小雨模様の空をまぶしそうに仰ぎ見た後、
「行ってきます」と静かに出ていった。
閉めた玄関の向こうから自転車が出ていく音。

今日は開会式だけだけど、彼にとっては初めての参加。
昨年は補助員として花巻球場の準備に追われ、
兄が参加した開会式は見てないんだもんな。
体全体でたくさんのものを感じてくればいい。



ここのところ、いつにもまして帰りが遅かった。
数日前に雨が降ったので迎えに行ったら、
練習も終わり、他の部員達が三々五々帰宅していく中、
やはり一緒にベンチ入りした2年生2人と3人で、
バックネットに向かって黙々とティーバッティングを続けていた。
3年生を押し退けてのレギュラー。
プレッシャーも相当なものがあろう。
ミスしたり、打てなければ
「3年生の方がよかったんじゃないか」
というような、色んな声も上がってくるに違いない。
それが分かっているからこそ、
彼はここ数日、練習後にもひとり黙々と打ち続けてきた。

緊張は動きを固くするぞ。
兄ちゃんが去年言っていたように、
結果を残せればラッキー、
中途半端で後悔しないよう思いきって動けばいい。
その体験が来年の大会や、受験や、これからの人生に
大いに生きてくるのだから。
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そして

2006-07-12 | 風屋日記
明日はいよいよ
高校野球岩手県大会が開幕。
みんな頑張れ。次男はもっと頑張れ(^-^)

明日からは高校野球ネタばかりになることを覚悟してください(笑)
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初めて

2006-07-12 | 風屋日記
昨夜は初めての体験。

とある選挙が間近であり、
よく知っている知人が新人で立候補予定。
彼に頼まれて、
昨夜行われた総決起大会に出席し、
壇上で激励の言葉を述べてきた。

壇上に席を設けられたのは
今年1月まで現職だった前花巻市長と
花巻市農協理事と、そして私。

待遇には恐縮したけど
どんなにエライ方々を前にしても
別になんてこともない私。
おまけに、一応人前で話すことには慣れている。

集まった方々は200人以上、300人近いかな!?
とりあえず言いたいことは言ってきた。
選挙という独特な雰囲気、
なかなか得難い経験ではあったな(笑)

>サワダ氏
マサは頑張っているよ。
よろしくね。
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梅雨時の森

2006-07-12 | 風屋日記
私たちには蒸し暑いだけの空気だけど
植物達にとっては
水分をたくさん含んだ瑞々しい空気なんだね。
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梅雨時の小道

2006-07-12 | 風屋日記
植物達が
モリモリと盛り上がっている。
グングンと目に見えて伸びている。
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黙ってはいられない

2006-07-11 | 風屋日記
ミサイル問題は国連の安全保障理事会マターになっている。
それはいい。各国よく話し合って対応を決めればいい。
一番大切なのは特定の国同士がバーサス構造にならないこと。
そのために国連はあるのだから。

ライス国務長官の対応もお見事。
中国、ロシアの決議反対を強引に押し切るのではなく、
ある程度プッシュした上で「それなら任せてみる」という対応。
日本・アメリカと中国・ロシアの対立に困っていた他の国々も、
それなら何の問題もなく同意できるはず。
しかも中国はとりあえず単独で北朝鮮と交渉するという
とんでもなく重大な任務を帯びることになる。
その交渉に失敗したら国連決議に反対もできなくなる。
押して、引いて・・・緩急をつけた交渉術に拍手(笑)

さて、それはそれでいい。
今日私が黙っていられなくなったのは、
「ミサイル基地への攻撃」論議だ。
額賀防衛庁長官は「憲法の範囲内でも可能かどうか検討を」。
冗談じゃないよ。
「一切の武力を放棄」している国が
どうして先制攻撃できるのか理解に苦しむ。
彼は日本語が読めないのか?
武部幹事長は
「攻撃されるのが分かっていて手を拱いていられない」。
日本を攻撃しようとしているかどうか、誰が分かってる?
排他的水域にミサイル打ち込まれたのは
日本じゃなくてロシアだぜ。

例えば今回のミサイルについて
「日本海に打ち込まれ・・・」と報道すると
あたかも日本が攻撃されたかのような印象を受ける。
「ウラジオストク沖に打ち込まれ・・・」だと
印象がまったく違ってくる。
そうやって国民にジワジワ危機感をあおるやり方は
かつてもよくあったと半藤一利さんの本にもあったよ。
世論操作の常套手段だ。
ミサイル問題をチャンスと捉え、
軍備拡張、果ては憲法改正にもっていこうとする
プロパガンダに感じるんだけど。

何もエキセントリックになる必要はない。
もっと鷹揚に構えていなくちゃいけないと思う。
彼の国は私たちの国がかつて経験したような体制の国。
追い込めば追い込むほど吠えて噛み付く。
かといって、自分達の破滅を招くことを知りながら
直接攻撃に出られるわけがない。
韓国政府の考え方が、今回は正しいと私は思う。

教室の中でひとり浮いているヤツが
他のみんなを睨みつけ、あらぬ方へ物を投げたからといって
積極的にこちらから頭を殴りつけることもなかろう。
先に殴った方が悪者になっちゃうよ。


それにしても酔流亭さんの話は可笑しかった。
私が今日、記事をエントリーしようと思ったのは、
もちろん「黙っていられない」からでもあるが、
酔流亭さんにトラックバックしたかったからでもあるよ(笑)
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さようなら

2006-07-01 | 風屋日記
さて、「風屋日記」は明日からしばらくお休みすることにします。
いつまでお休みすることになるのか、私にもわかりません。
明後日にはまた再開しているかも知れないし、
1週間後、1ヶ月後かも知れません。
あるいは半永久的にお休みする可能性もないわけじゃない。

以前書きましたが、
「風屋日記」はイラクにおける3人の人質への世論に反論し、
自衛隊派遣を推す声に危機感を覚えて始めました。
それから1年と11ヶ月。
相変わらず世界中では子ども達がお腹をすかせ
女達は泣き叫び、男達は憂いの顔でうつむいています。
大国同士の利己的な利害に基づく同盟が強化され、
危険な食材が輸入取り引きされ、武器は輸出されています。
一体何が変わったというのでしょう。

憤る気持ち、大きなものへの疑問、心への語りかけを
絶えまなく持ち続けるにはエネルギーが必要です。
この1ヶ月、私のエネルギーは途切れがちとなり、
モチベーションが保てなくなって、
つい身近な風景と身の回りの話題に逃げてしまっていました。
自分がいくらここで訴えても何も変わらない無力感。
次から次へと報じられる悲しい、そして嫌なニュース。
高校時代に耽溺したアルベール・カミュの作品、
「シーシュポスの神話」さながらの不条理な世界。
これも以前書きましたが
芥川龍之介の遺書にある「何だか漠然とした不安」や
華厳の滝に身を投じた旧制一高生藤村操(旧制盛岡中学出身)
が書き残した「人生不可解なり」ということばが
最近身に沁みて感じられます。

書きたいことはまだまだたくさんあります。
日本の外交、憲法、基地問題や靖国問題。
アジアの貧しい子ども達、逃げまどう人々。
無為な争いと差別、そして殺戮。
でも少々疲れました。
目をそらして当たり障りのない記事も書きたくはない。
そういうことで少し休むことにしました。

再度エネルギーが湧いてくるかどうかは分かりませんが
目をそらさずにいられたら大丈夫でしょう。
これまでブログを続けて来れたのも
コメントを残して下さった方々からの心の支えや
1日平均300~400のpv数でした。
感謝をしつつ、ひとまずここで筆(キー?)を置きます。

最近知り合えた方々のことが気になりますが、
ずぶろっかさん、あちらの方は今までのペースでよろしく。
酔流亭さん、花まきさんはもちろんのこと、
ご自分のブログを持っておられる方々のところへは
時々お邪魔したく思いますので、
冷たくあしらわないで下さいませ(笑)

それではまた、いつの日かお目にかかれることを期待しつつ。
(高校野球結果やライブ告知などで復活しそうですが 笑)



  「さようなら」

 ぼくもういかなきゃなんない
 すぐいかなきゃなんない
 どこへいくのかわからないけど
 さくらなみきのしたをとおって
 おおどおりをしんごうでわたって
 いつもながめてるやまをめじるしに
 ひとりでいかなきゃなんない
 どうしてなのかしらないけど
 おかあさんごめんなさい
 おとうさんにやさしくしてあげて
 ぼくすききらいいわずになんでもたべる
 ほんもいまよりたくさんよむとおもう
 よるになったらほしをみる
 ひるはいろんなひととはなしをする
 そしてきっといちばんすきなものをみつける
 みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる
 だからとおくにいてもさびしくないよ
 ぼくもういかなきゃなんない

      (詩集『はだか』谷川俊太郎より)


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