今日は親父の31年目の命日。
大正に生まれ、戦時中には空襲で家を焼かれ
戦後は病気で一時は死を覚悟しながら生き永らえ、
20年足らずの期間、家族を持って仕事に傾注し、
病気再発で15年近く入退院を繰り返して亡くなった人生。
あと6年ほどで親父が死んだ歳になる。
その時にはまた別な感慨を感じるんだろうな。
そして今日は沖縄戦終結から78年。
当時をリアルで知る人も少なくなってきた現代。
戦中の記憶を持つ親に育てられた我々世代が
次世代に語り継がなきゃいけないという使命感とともに
何もできていない焦りも感じる。
とにかく忘れないこと、そして考え続けること。