風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

織部茶碗

2014-01-03 | 生活の風景


年末、盛岡市材木町の
骨董品屋「百萬堂」を初訪問。
毎年買っている書家のカレンダーを買いに
人に教えられて行ったのだが、
所狭しと並べられている骨董品に目を奪われ、
とうとうこの年代物の織部茶碗を購入。
貫入も味があり、小ぶりの形も面白いこの茶碗は
これでなんと2千円。
他にも高取と思われる肩衝茶入が
お仕服つきで8千円だったり、
かなり使い込んだ刷毛目の茶碗が3千円だったり。
もうワタシにとっては宝の山。
津軽塗の棗にもかなり心が動いたし、
よくぞ茶碗ひとつで我慢したと自分を褒めたい 笑。
恐らく、また行く(^_^;)

きっとこうやって道具類が増えていくんだろうな。
ヤバい世界に足を踏み入れてしまったキブン 笑。
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