風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

「郷酒」@九段下

2017-09-30 | 食べ物・お店
花巻出身のママさんと以前お目にかかり、
一緒に猫六さんでご飯を食べたことがある。
古くからの親友も行ったらしく「いい店だ」と言っていた。
そんなこんなで、いつか行きたいと思っていたお店に
ちょうど神楽坂近辺で仕事だったので、
良い機会と思い27日に初訪問。

場所は九段下と神保町の間。
九段下からだと首都高のガードをくぐってすぐだ。



明るい看板で簡単に見つかった。



地下だけど、誘導口にも明るい看板がありわかりやすい。



地下に降りる階段手すりのところにコレ。
うーん、賢治さんだ(笑)



階段を降りて店の扉の前にはコレ。
服脱いだり、身体中にクリーム塗ったりしなきゃいけないかな?(笑)
戸口前で流れていたのは、
もしかして長岡輝子さん?の岩手弁による賢治作品の朗読。
気持ち上がるなぁ(^^)



「あれー?いらっしゃいませ(^^)」と大きな声で出迎えていただいた。
ご無沙汰してまーす。
こじんまりとちょうどいい広さで、何より明るいのがいい。



それほどビールは飲まないので
いきなり酒、行かせていただきます(^^)
こういうとこに来たら、やっぱり地元の酒だよねぇ。
・・・ということで、
石鳥谷町川村酒造店(酔衛門)の吟ぎんがをいただく。
すっきりした飲み口で、これは飽きないねぇ。
お通しのわらさの煮付けと、まずはコレでしょ・・・の三陸ホヤ酢。
旨いねぇ。思わず顔がほころぶねぇ。
その日1日で15000歩も歩いた疲れが吹っ飛ぶねぇ(^^)
豆腐消費量日本一の岩手人だから、冷奴もゼッタイ。



塩ウニもいただき、メインは白金豚のてんぷらおろしだれ付き。
脂身が甘いのが白金豚。衣もカリッとしていてgood。

芋の子汁やらひっつみやら
ココロ惹かれるメニューもあったけど
お腹いっぱいだったし、夜行バスの時間も迫っていたし
また次の機会に(^_-)
ごちそうさまでした。
コメント
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