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風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

秋の3曲

2020-09-29 | 音楽
この季節になると聴きたくなる曲。
20歳前後のころの思い出。




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音楽はコミュニケーションの手段

2020-09-01 | 音楽
一昨日の日曜日は


萩(?)の茶碗でいただいたコーヒーとマンゴームース。
ごちそうさまでした。
楽譜通りの音楽もいいけれど、
自分にとって音楽の本当の楽しさはセッションにある。
音楽を通じて演奏者同士のコミュニケーションがうれしく、
聴いていただいている人たちへの
気持ちの伝播を感じることができるから。
セッションはまるで会話だ。

そして夜はこちら。


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晩夏(ひとりの季節)

2020-08-31 | 音楽

今日で8月が終わる。

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あと1歩だけ前へ進もう

2020-08-20 | 音楽
ここ1ヶ月ぐらい頭の中を無限ループしている歌。

あと1歩だけ前へ進もう
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ハマりそう(^^;

2020-08-01 | 音楽

とあるところで、とある目的で、とある曲のために
1曲丸々カホン初体験。
10年以上前にポコポコ叩いてみたことはあるけど
ここに座ったことすら初めてだ。

最初のうちはおっかなびっくりリズムだけ刻んでみたけど
リズムキープは神楽の手平鐘で慣れてはいる。
だんだん余裕が出てきて、
試しにところどころでアクセントをつけてみた。
もちろん失敗もあったけど、
徐々にコツみたいなものがわかってきて
まぁまぁパーカッションらしい雰囲気は出せた気がする。
バスドラっぽい音とスネアっぽい音を分けられたし
リムショットみたいな音も混ぜて叩けた。
要は手だけじゃダメ。
体全体でリズム刻まなきゃだね。

面白い(^^)
実は以前からパーカッションには興味あったんだ。
特にカホンとジャンベ、ティンバレスなど。
今回はとある目的があったので、
初体験のあとで練習用に借りてきた。
しばらく叩いてみて、それなりに続きそうなら自分用買おうかな。
早速サウンドハウス調べてみたら、
安いものなら2万円せずに買えそうだからね。
先日叩いていて、アクセントにスプラッシュシンバルも欲しくなった。
なーんだ、セットでも3万円しないのあるじゃん(笑)

ってことで、
その「とある目的」が終わったら真剣に考えてみる(笑)
正直言って、仕事上そんなこと言ってる場合じゃないんだけど(^^;
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神崎みゆき

2020-05-28 | 音楽

1970年代前半
世の中はフォーク全盛期で、拓郎やかぐや姫が流行っていた。
そんな中、リリカルな詞とポップで優しいメロディ、
中性的な声とビジュアルでひっそり歌っていた神崎みゆきを
知っている人はどれだけいるだろうか。
まだまだ男は男らしく、女は女らしくという前時代的な風潮の中
その存在はそれほどメジャーに知られることはなかった。
「ゆう子のグライダー」が印象に残っている程度か。

そんな彼の「公園通りの情景」が
いまだに耳に残っていて、ふとこのCDを買う気になった。
そこそこ知られたフォークグループとんぼちゃんがカバーしていて
どちらかというとそっちの方が知られているかも知れないが
私自身は神崎さん本人の歌の方が印象に残っている。
TVで、おそらく数回しか見たことがなかったと思うのに
いまだに歌詞を見ないでフルで歌えるほど印象的だった。
アルバムを聴くと、他にもいい歌がたくさんあるなぁ。

ちょっと調べてみたら、高校生の時にデビューし。
「ゆうこのグライダー」がヒットした後、
20歳ごろにはもうメジャーなステージからは身を引いていたようだ。
2015年に亡くなっているとネットに出ていた。
今の私と同じ年齢。
亡くなるまでは「みゆき楽団」というバンドを率いて
宮沢賢治さんの作品にメロディをつけて演奏したりしていたらしい。
本業は何だったのかわからないけど、
最後まで歌っていたことを知り、なんだか嬉しくなった。
もちろんその嬉しさの中に少し哀しさもある。

70年代前半に作られた彼の詞とメロディーは
2020年の私の耳にもノスタルジーとともに届いている。
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「春の小川」

2020-04-19 | 音楽

文部省唱歌「春の小川」が発表されたのは1912年。
明治45年が7月で終わり、8月から大正元年になった年だ。
タイタニック号が沈み、ストックホルムオリンピックに日本が初参加、
ドラマに出てきたあの金栗四三がマラソンに出場した年。

作詞をした高野辰之が当時住んでいた代々木は一面田んぼで
そこを流れる宇田川支流を歌ったものと言われている。
このほのぼのとした風景が代々木というのは驚きだ。
なおこの高野辰之は、他にも「故郷」や「朧月夜」「もみじ」など作詞。
「春の小川」をはじめ、それらの作曲はすべて岡野貞一が担当しているが、
実はこの「春の小川」はちょっと変わった曲となっている。
楽譜を見るとわかるが、すべて四分音符で作られているのだ。
だからなのか、誰でもすぐ覚えられるし、
ほとんどの国民が知っている曲になっている。

ところでこの歌、何度か歌詞が変わっている。
最初は

 春の小川はさらさら流る
 岸のすみれやれんげの花に
 匂いめでたく、色うつくしく
 咲けよ咲けよと、ささやく如く

 春の小川はさらさら流る
 蝦やめだかや小鮒の群に
 今日も一日ひなたに出でて
 遊べ遊べと、ささやく如く

 春の小川はさらさら流る
 歌の上手よ、いとしき子ども
 声をそろえて小川の歌を
 歌え歌えと、ささやく如く

文語調になっている。
その後、1942年(昭和17年)に口語調に変えられ、
3番も無くなった。

 春の小川は、さらさら行くよ
 岸のすみれや、れんげの花に
 すがたやさしく、色うつくしく
 咲いているねと、ささやきながら

 春の小川は、さらさら行くよ
 えびやめだかや、小鮒の群れに
 今日も一日ひなたでおよぎ
 遊べ遊べと、ささやきながら

現代とはちょっと違っているのがわかるだろうか。
そして戦後の1947年(昭和22年)に
今みんなが知っている歌詞となっている。

 春の小川は、さらさら行くよ
 岸のすみれや、れんげの花に
 すがたやさしく、色うつくしく
 咲けよ咲けよと、ささやきながら

 春の小川は、さらさら行くよ
 えびやめだかや、小鮒の群れに
 今日も一日ひなたでおよぎ
 遊べ遊べと、ささやきながら

なぜこの話題にしたかというと
先日車に乗っていたら
FMラジオからこの歌が流れてきた。
その歌詞が1942年のものだったのだ。
「咲いているねとささやきながら」?????
この歌詞はなんだ?
最近はこういう歌詞になっているのか?
・・・と思ってネットで調べてみたら、前段の如し。
文語体の歌詞は知っていたが
それから現代の歌詞になる前に
もうひとつの歌詞があるとは知らなかった。
しかも、文語調が普通に使われていたであろう戦中に。
面白い。

写真は小川ではないが
私の自宅近くを流れる豊沢川を太田橋上から眺めたもの。
この少し下流は「さいかち淵」といわれ
宮沢賢治さんの「風の又三郎」の舞台となっている。

ところで、
この2人が作った歌の中で一番秀逸だと思うのは「故郷」。

 うさぎ追ひし彼の山
 小鮒釣つりし彼の川
 夢は今も巡りて
 忘れ難き故郷

 如何にいます父母
 恙無しや友がき
 雨に風につけても
 思ひ出づる故郷

 志を果して
 いつの日にか歸らん
 山は青き故郷
 水は清き故郷

歌詞もメロディーも素晴らしい。
特に3番の最後は涙が出てきそうだ。
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ある男の話

2020-04-13 | 音楽
昨日はJAZZ話だったが、今日は・・・

その男は貧しい母の元に生まれた。
母は再婚相手を求め続け、
最後には同じく貧しい農民と再婚するのだが、
男は土と生きることを良しとせず、ギターを手に取った。
10代で結婚し、妻は身ごもったが、出産時に子とともに世を去った。
またひとりになった男はギターを抱えて酒場から酒場へ。
下手くそと罵られ、出入りできる店も減っていった。
ある日男はその町から姿を消した。

1年後、男は以前の店に戻ってきた。
1曲ギターを弾いて歌っただけで店中が踊り出す。
かつて罵っていた先輩たちは驚いた。
まるで2人で弾いているような超絶テクニック。
1年前とは別人になっていた。
いつしか伝説が生まれた。
男は交差点(Cross Road)で悪魔に魂を売り、
その代わりギターのテクニックを身につけた・・・と。

町から町へ、男は演奏して回った。
新たに惚れた女を見つけ、彼女はお腹に子を宿した。
しかし彼女の親は悪魔に魂を売った男との結婚を許さなかった。
男は孤独だった。
酒場ごとに人気を博してはいたが、酒と女に溺れていった。
噂を聞きつけたレコード会社の勧めで、
2度にわたりオリジナル29曲を録音。
それが国中の評判になる前に
手を出した人妻の夫によって27歳で毒殺された。
1939年、レコーディングの1年後だった。

男の名はRobert Johnsson(RJ)。
伝説のBluesmanだ。



先輩BluesmanだったCharley PattonやSon Houseをも
驚愕させたテクニックと歌。
のちにBluesという音楽をメジャーなものにし
現代のロックにも多大な影響を与えたMuddy Watersは
RJに憧れてBluesを始めたのだという。
またエレキギターを使い始めたミュージシャンのひとりである
Elmore JamesもまたRJに憧れ
彼の代表曲「Dust My Broom」はRJのカバーだった。
(今もたくさんのミュージシャンにカバーされている)

RJのフォロワーとして
Eric ClaptonやThe Rolling Stones、Jimi Hendrixなど
著名ロックスターたちが有名だが、
実はBob DylanもデビューアルバムではRJをカバーしている。

「27club」と言われる人たちがいる。
みんな27歳で早世した天才ミュージシャン達だ。
The Rolling StonesのリーダーだったBrian Jones、
Jimi Hendrix、Janis Joplin、
そしてThe DoorsのJim Morrisonなどなど。
その「27club」の最初の代表的な人物がRJと言われる。
亡くなったそれぞれがみんなRJに影響を受けている。
これはなにかの符牒なのだろうか。
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高校2年

2020-04-12 | 音楽
授業が終わると、部活や応援団幹部練習に向かう連中を尻目に
さっさと学校を辞した(生徒会執行部はもう辞めていた)。
いつもの本屋に行く。
毎日行っているので、どこにどんな本があるかだいたい把握。
と言っても、買えるのはほとんど文庫本だった。
アルベール・カミュ、アルフォンス・ドーデ、アンドレ・ジイド、
アルチュール・ランボー、シャルル・ボードレールなどの仏文もの。
国木田独歩、長塚節、梶井基次郎、中野重治などの日本近代文学、
立原道造、中原中也、大手拓次、八木重吉などの詩集・・・

夕方家に帰ると、夕飯、風呂をさっさと済ませ、自室にこもって、
LPレコードからカセットテープにダビングした音楽を聴きながら,
ひたすら本を読んだ(勉強は大してしなかったなー ^^;)
だから、当時よく聴いていた曲を聴くと
あのころの眼に映る光景や、もしかしたら匂いまで蘇る。


一番好きだったのは
Cornell Dupreeのアルバム「Saturday Night Fever」に入っていた
「How Deep Is Your Love」
夜23:15からNHK-FMで放送されていた
「クロスオーバー11」のエンディングテーマに使われていた曲だ。

そして V.S.O.Pの「Maiden Voyage」
Miles Davisの弟子たちによるベストメンバー。
JAZZ好きの同級生から教えてもらったアルバムだった。
ヤツは「将来は晴耕雨弾の農家になりたい」と
農学部に進学しつつピアノを弾いていたらしいが、
今は出版社に勤めている。

あとは鉄板曲。
今でも好きでよく聴くAntonio Carlos Jobimの「Wave」
そして、これまた定番中の定番、Bill Evans「Waltz for Debby」
V.S.O.PメンバーHerbie Hancockたちの師匠である
Males Davisも聴いていたよ。
「My Funny Valentine」はお年玉で買ったアルバムだった。

音楽というのは、聴いていたその時々を蘇らせる。
これらの曲をイヤホンで聴きながら、
もう一方の耳では遠く花巻駅に到着する夜行列車の汽笛を聴いていた。
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「あの頃恋人と別れてひとりぼっちで聴いた曲」

2020-03-29 | 音楽

中高年の心を鷲掴みにする見出し(笑)
こういうキャッチーなコピーはとても勉強になる(笑)

私が果たして「あの頃恋人と別れてひとりぼっちで聴いた」かどうか
その辺はご想像にお任せするとして(^^;
年月が経っても自分の心の中で色あせることがないアルバム
(あるいはセピア色の思い出になっているアルバム?)
はいくつかある。

大学時代、いろいろあってユーミンはよく聴いていたし
一番思い出に残っているアルバムは「悲しいほどお天気」だが、
「ひとりで聴いた」となると「昨晩お会いしましょう」。



1981年11月の発売。
後から知ったけど、アレンジャーは杉真理さんだったんだねぇ。

そして、これは高校時代から聴いていたけど
マル・ウォルドロンの「レフトアローン」


亡きビリー・ホリディに捧げたアルバムだ。
マルの心情が心にしみてくるが・・・今聴くと暗い(^^;

最後はグローヴァー・ワシントンJrの「ワインライト」。


バックのアーティストがすごい。
今も時々聴いている名盤。
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今日はこんな曲

2020-02-14 | 音楽
Breadの「If」


そして
Grover Washington Jr.の「Just two of us」


最後はこの曲を聴きながら祈る。
Joe Sampleの「Melodies of love」

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満員御礼

2020-01-13 | 音楽



このイベントに関わっていただいたすべての方々、
ご来場いただいたお客さま皆さまに心から感謝します。
感無量。
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花巻 × BlueHairs 映画&コンサート

2020-01-05 | 音楽

年が明けて、気がつけばもうあと1週間❗️


明日から怒涛の勢いでなだれ込みます。
映画は、今回の先行上映会のあと次はいつ見られるか、
都合によりしばらく予定がありません。
この機会を見逃すなっ。
映画「マルカン大食堂の贈り物」予告編


テーマ曲を歌うBlueHairsのコンサートも楽しめます。
オール花巻ロケで作られた、
映画主題歌「ふるさと」のMVはこちらから↓

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映画「マルカン大食堂の贈り物」

2019-12-29 | 音楽

このヒューマンストーリーは次回以降の公開が決まっていません。
今回の先行上映の機会を逃さずご覧ください。
テーマ曲であるBlueHairsが演奏する「ふるさと」は
花巻の風景から生まれた曲とのことで、
ミュージックビデオもオール花巻ロケで制作されました。


その映画上映とBlueHairsのコンサートは見もの❗️
一度に楽しめます。

2020年1月12日(日)
花巻駅前なはんプラザCOMZホールにて
13:30開場 14:00開演
前売:2500円 当日:3000円(小学生以下無料)
プレイガイド
なはんプラザ、マルカンビル、ゲストハウスmeinn、大衆酒場じゃんご
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重苦しい気持ち

2019-12-23 | 音楽
ここ数週間聴いている曲は、ユーミンの「かんらん車」


と、風の「冬京」。


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