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風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

棚田の雪景色

2024-12-20 | 生活の風景



東和町小山田の棚田風景は
黄金色の秋の風景もきれいだったが
最近は耕作放棄地も増えてきて寂しい。
冬の風景がもしかしたら一番きれいなのかもしれない。
しばし車を停めて日の光が作る陰影を眺める。
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偲ぶ会

2024-12-01 | 生活の風景

夏まで元気だったのに、
最後に会ってからほんの3ヶ月ほどで
あっという間だったなぁ。
いつも明るく何にでも積極的で
それでいて飄々とした姿が印象的。
私は5年後、同じ歳になったときに
あんな風に何にでもチャレンジできるほど
元気でモチベーション高くいられるかな。
そういう意味でもすごい人だった。
お世話になりました。
合掌

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りんご収穫

2024-11-25 | 生活の風景



神楽の若手メンバーの家のりんご畑にて
この日都合が良かったメンバーが集まり収穫の手伝い。
りんごもそろそろ終盤戦で、この日の収穫はふじ。
岩手のりんごは青森のものと違い
葉を取らないので真っ赤というわけにはいかないが
「葉取らずりんご」として甘味が最大の特徴だ。
子どもたちもわいわい手伝う光景は
昔ながらの農家の風景のようで微笑ましい。
さあ、今度は雪を迎える準備が始まる。
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冬の到来

2024-11-20 | 生活の風景

紅葉も終盤となる11月のある日
夕方から小雨がぱらついて冷たい風が吹き始める。
雨も上がり、朝日がさし始めた翌朝、
西の山を見ると、中腹から上が白くなっている。
紅葉が残る裾野と白い上部。
個人的にはそこが秋と冬との境目だと思っている。
そろそろ今年の豊穣を司っていただいた
山の神が山へ帰る季節。
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晩秋

2024-11-16 | 生活の風景

紅葉ももう終盤。
高い山では冬を迎える風景になりつつある。
来週は雪の予報も(平地でも積もる?)。
いよいよ冬だ。
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叔母の葬儀

2024-10-28 | 生活の風景

埼玉に住む叔母が先月亡くなったのだが
母方実家の長男である亡き叔父が
花巻にある祖父母の墓に入っているので、
花巻に住んだことのない従兄弟たちの計らいで
叔母の葬儀も昨日花巻で行われた。
土地勘も、地域の風習もわからない状態で、
遠隔地から段取った従兄弟たちは大変だったと思う。
地元にある我が家ができるだけ手伝おうと考えていたのだが
どこまで役に立っただろうか。

ところで、コロナ禍を経て
当地の葬儀の仕方も大きく変わった。
受付でお香典を出した後は参列せずに焼香だけする
という形が一般的になってきたが、
何よりも葬儀後の忌明け法要がほぼ無くなったのが
もしかしたら一番大きいかもしれない。

ちょっと前、知人の市内寺院住職と話したのだが
この忌明け法要が無くなったというのは
喪主側にとっては面倒が無くなった楽になった反面、
親戚関係の希薄さの加速化に繋がっているという。
故人のおかげで久しぶりに顔を合わせる親戚同士が
無事を確認し合い、旧交を温め合う。
子どもたちも参列させ、紹介し合うことで
親戚付き合いの世代交代をスムーズに行うことができる。
これは現代の核家族化に逆行するかもしれないが、
実は地方の人口減少、少子高齢化対策として有効だと思う。
人間関係やコミュニティが
現代の諸問題解決のキーワードだと思うのだ。

ということなのかどうかわからないが
昨日は久しぶりに忌明け法要まで段取ってもらった。


母世代の叔父、叔母、従兄弟、従姉妹たちとも
本当に久しぶりに顔を合わせ話ができた。
人はもれなく歳をとるし、誰しも命は有限だ。
会える時に会わないと後悔する。

葬儀というお別れの儀式は悲しいけれど
それがきっかけで久しぶりに親戚と会うのは楽しい。
件の住職の言うとおり
個人のお陰で楽しい会話が交わせる。
とても大事なことだと思うんだ。
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「昏い秋」

2024-10-12 | 生活の風景

黒塚森の一群が
風の向ふにけむりを吐けば
そんなつめたい白い火むらは
北いっぱいに飛んでゐる
……野はらのひわれも火を噴きさう……
雲の鎖やむら立ちや
白いうつぼの稲田にたって
ひとは幽霊写真のやうに
ぼんやりとして風を見送る

     (宮沢賢治・1924.10.4)
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交流会

2024-10-05 | 生活の風景

先日、花巻観光協会主催セミナーと交流会に出席。
現役世代のパワーに、もうついていけない自分に気づく。
何か食べたいという意欲にも欠けている。
歳とともに選択肢も狭まり、気力も減退していくんだなぁ。
アルコールが飲めるわけでもないし、
もうこういう会合は出なくてもいいかなー。
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9月も終わる

2024-09-30 | 生活の風景
季節の変わり目のせいだろうか、
先週は私の母方叔母と、
家内の母方叔父の訃報が立て続けにあった。
今日は義叔父の葬儀がある。
私の母方亡叔父の墓は花巻にあるものの
埼玉在住だった叔母の葬儀はまた後日。
寂しい秋。
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秋晴れ

2024-09-27 | 生活の風景


まるで一幅の絵のような窓がある
ワイナリー付属のショップラウンジから
秋の棚田が見える。


ワイナリー隣接のぶどう畑もまた絵画のよう。
その上を秋の雲が流れる。
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かかしまつり

2024-09-19 | 生活の風景


毎年恒例、紫波フルーツセンターでのかかしまつり。
大谷くん、雄星くん、朗希くんはもちろん
麟太郎くんまであった😆
みんな岩手出身の野球界の至宝たち。

ぶどうや梨、りんごもシーズン到来ということで
駐車場は満杯。
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ぶどう収穫のお手伝い

2024-09-17 | 生活の風景

高校同級生のぶどう農家(というかワイン醸造家)の畑で
ツヴァイゲルトレーベの収穫作業を
先日、同じく高校同級生たちでお手伝い。
暑い最中だったが、体を動かすのは気持ちいい。
後半は腰がヤバかったけどね😅
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37年

2024-09-09 | 生活の風景
長男が生まれてもうそんなに経ってしまった。
ってことはまもなく結婚38年。
あっという間だったような気もするが
とにかくその時その時を走り抜けてきたんだな。
長男もぼちぼちアラフォー。
厄年も近いので、健康に留意し
一家ともども、笑顔で幸せに暮らしていって欲しい。
願うことはそれだけ。
おめでとう。
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花に教わる

2024-09-04 | 生活の風景




「コスモスってさ
 あまり密に生えていると
 太陽の光を求めて我れ先にと背を伸ばして
 結局高くなりすぎて倒れちゃうんだよね。
 種が飛んだ先の適度に間隔あいたものの方が
 ちょうどいい高さで花もきれいに咲くなぁ」
とは、退職以来庭づくりに精を出している家内の言葉。

もしかしたら人も同じかも知れない。
大都会で密に生活していると
他人より高くなろうとして結局足元が弱くなり
倒れる人たちが多くなってしまうのでは?
適度に間隔あけて生きている地方の人の方が
たくましいってことあるんじゃないかな。
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晩夏(ひとりの季節)

2024-08-28 | 生活の風景



藍色は群青に 薄暮は紫に・・・
大好きな歌。

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