5月23日(日)の午前~昼、北本市『北本自然観察公園』に行ってきた。その際の風景と見かけた生き物たち記録。(植物は、後で別日記に)
湿地のヨシは大きく生長していた。数か月前まで見晴の良い園路だったのに、ヨシの壁ができた。
前日、曇りに雨だったせいか、池の水は満ちていた。
倒木には、小さめのアカミミ3匹。
今年の冬、「溜まった土や落ち葉によって浅くなっていた池の泥を掘って、水深を深くし、動植物が暮らしやすい環境を整えました。」という案内板があった『かわせみ池』も水は満々(濁っていたけど)。池の奥に白いサギがいた。
コサギだった。何度か嘴を水面に入れていたが、空振りだった。
日は高く、樹の葉が繁り、日陰がより暗く感じる園路で、斜面上からガサガサと音が。見るとすぐそこにガビチョウがいた。ちょっと驚く。(ガビチョウは、特定外来生物で、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されている。)
高木の樹冠で野鳥が2匹~4匹、アチコチ移動していた。なかなか姿が見えなかったが、下の枝にとまったのをカメラのズームで確認できた。コゲラだった。冬とは違う鳴き声だと思う。繁殖期だからか?
小さな小川が流れ込む、小さな池に、小さな魚が集まっていた。ここで魚を見るのは初めてだ。5センチくらいの幼魚だと思う。フナかな?
木道にトンボがとまる。シオカラ・・・ではなく、シオヤトンボの♂かな。
前回(4月3日)、ムラサキシキブの葉を食草とするイチモンジカメノコハムシを見たが、今回も別の樹で見ることができた。
北本市『北本自然観察公園は癒しの公園ですね。
ヨシの葉が壁になった道は、のどかでいいですね。
私もお散歩したくなりました。
ガビチョウは、一見メジロかと思いましたが、特定外来生物で、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されているのですね。
トンボを見たら、夏が来たと感じます。私の家にも年に2回くらいトンボがやって来ます。まだ見ていませんが。
もう夏の風景という感じでした。
春から職場が変わり、周囲に自然が
ほぼ無くなり、つまりません。
以前は職場脇に川がありましたから、
いろんな水辺の生き物たちと季節の
変化を楽しめたものなのですが..
ガビチョウは、地面にいるときは警戒心薄いと思います。先日、樹の上で鳴いているのを確認しました。やかましいです。
春はチョウ、夏はトンボという感じでしょうかね~。
川があると植物・生き物が多様です。川があるのはイイですね。
私はコンクリートに囲まれた神田川でも、必ずのぞき込みます~。