酒蔵で直販

埼玉県蓮田市には、純米酒しか造らない全国でも有名な酒蔵があるが、もうひとつ別の酒蔵がある。その酒蔵は直販でしか売らない。酒蔵に買いに行くしかないのだが、直販なので求め易い値段だ。そこで、お盆前にまとめ買いをしにいったわけです。２年振りかな。

敷地内の蔵元・直販ショップでは、製造直売の清酒各種・本格焼酎・お米だけでなく、各種ビールや発泡酒・焼酎・チューハイ・ワイン・ウィスキー・ブランデー・おつまみなど、酒類は何でも販売もしている。

この蔵では「純米原酒」というお酒があり、これは別の棟で売っている。
写真の建物である。（昨日の日記「馬でお越しの…」の馬止めの右側にある）
当日は暑かったが、お酒のためにも冷房が効いていて助かった。
ここで、純米原酒５本と米焼酎を２本買った（私の焼酎１本含む）。

この「純米原酒」はお好みにより甘辛を（５種類の日本酒度から）選ぶことができる純米酒。冷酒・オンザロック等、お好みでいただける。
ラベルに「○○様 御注文清酒」とあり、○○の部分は自分で書けるようになっているので、贈答であれば自分の名前や相手の名前を書くと喜ばれる。

建物の裏には庭園（小さいけど）を眺めながら食事ができるところもある。「利き酒膳」というメニューにはちょっとひかれたが、高いし、車だしやめておいた。隣に休憩所？があり、購入した方には、お抹茶とお菓子のサービスがある。一服・・・。

お酒の買い物だが、ちょっとした観光気分を味わった。
また、行こうと思う。何故って？ケースを返さないとネ。
（あえて酒蔵の名前を書いていませんが、調べればすぐ分かりますもんね）
（ここでの写真は携帯で撮影したのだが、写りがイマイチ。もう少し縮小すればよかったのかも）

馬でお越しの…

写真の立て札には「馬でお越しの方はここに繋いで…」というようなことが書いてある。手前にあるのが馬止めか？珍しいものだ。
ここがどこかというと、ロケ地じゃなくて、江戸村でもなくて、
埼玉県蓮田市の酒蔵の敷地内。（ここで、お盆前にお酒を購入した）

昔は馬でお酒を買に来た方もいたのだろう。その名残り？
まさか、この辺りの方は今も馬をひいてくるのだろうか？聞いとけばよかった。

16日 エアコン

35度を超えると効かなくなるリビングのエアコン。それでも無いと大変だ・・・。

16日に新潟から帰ってきた。２時半頃かな。暑い中、荷物を運んだ後、私は主に外やベランダの手入れ。その後、部屋の空気を入れ替えるため開けていた窓を閉める。エアコンを付ける。シャワーを浴びる。身体も冷えたしビール缶をプシュ！

嫁さんが言う「暖かい風が出ると思ったら、室外機が回ってない」って、エー！！！
スイッチをもう一度入れる…回るじゃん！…しばらくしたら…止まった。エー！！！
全く回らないのなら壊れていると解るのだが、いったいどういうことなんだ！

フローリングが暖かい。部屋の中は暑い。シャワーを浴びたのに、また汗だくだ。
再度、スイッチを入れたエアコン。今度は止まらない…何で？
メーカーに電話することにした。でも、こういう連絡先はなかなか相手に繋がらない。「只今、混みあって…」と。暑いのに、腹が立つ。十数回目の電話で繋がった。

状況を説明し、質問に答える。でも、明確な理由というか回答はわからなかった。
室外機の吸気側と排気側に熱がこもるとファンが止まることがあるというが、これまで止まったことはない。異常に熱かったから？と考えるしかないのか。
この時から、エアコンは順調に動いている。何なんだ！

15日 海でサザエ

15日は海へ行った。実家から一番近いのは柏崎市。
番神海水浴場にじんどる。ここは、柏崎の港のすぐ隣（西側）にある。
案の定、海水浴客は少ない。海の家は着いた時で３分の２は空いていた。

それはさておき、写真の右側に岩場があるが、その向こう側で潜る。
何で？って、サザエを獲るためだ。水深は３メートル前後か？
浜辺から近い？確かにそうなのだが、サザエがいるときはいる。
しかも、本当の狩人はこんな所にはこないと思う。

結果からいうと、小さいものも含めて３０個くらい獲れた。遊び半分でこれくらい獲れれば充分だ。あっこの内、５個くらいは息子が獲った。
（前の週の平日、私の兄は然るべきところで、その数倍獲ったらしい。）

獲ったサザエをどうしたかというと・・・（兄に教わったのだが）・・・
実家に持ち帰り茹でる→中身を抜き出す→（私にとって）不要なところを取り除く→
冷凍する。で、次の日家に持ち帰り、パーシャル→18日の夜、軽く醤油につけて炙る→
美味しくいただいた。ごちそうさまでした。

ところで、柏崎市の郊外を通ったのだが、家には全て貼り紙があった。ある家は「調査済」。ある家は「要注意」そして「危険」も見た。このような貼り紙は中越地震の時には無かったのでは？（実家だけかな？）
国道８号線の海側は被害が大きかったようだ。ブルーシートの屋根はいくつかあったし、歩道も所々盛り上がっている。自衛隊の車も何台か見かけた。
この暑さは堪える。ガンバレ柏崎！ガンバレ新潟！

14日 お盆の供養

14日は午前中に、友人Ｋと一緒に友人宅のＭ家とＯ家に行った。
Ｍは高校の同級生で、結婚して実家を離れ、隣町に居を構えた。Ｏは中学の同級生で、やはり結婚して同地に住んでいる。

Ｍの奥さん（中学の同級生）は、（以前日記にも書いたが）今年の３月に亡くなった。新盆である。仏前でお参りしたあと墓参りにもいくことにした。Ｍ家から歩いてもすぐの高台にある。以前お寺があったところを墓地にしており、移設したそのお寺の檀家でなくとも大丈夫だという。
行ってビックリ。Ｍ家のお墓の数メートル先にはＯ家のお墓もあり、その隣は、元実家の近くに住んでいた同級の友人Ｎ家のお墓だった。何だか、少し羨ましく思えた。

Ｍ家のあとＯ家に行った。Ｏの奥さんが亡くなって３年が経つ。子供は小学生が２人と中坊が１人の計３人。まだまだ手がかかる。全員男のせいか、家の中が賑やかだ。
（誰も住んでいない実家の家をどうしたものか？と言っていた。
　壊すには数百万円かかる。更地にしたところで土地が売れるような田舎ではない。
　でも、放っておいて雪で徐々に潰れていくのは近所にも迷惑だ。「壊すために貯金
　しなきゃいけないのか？」と、失笑まじりの悲しい話だ。なんとかならないものだろうか。）

私の実家の方では、お盆は仏前とお墓参りをするが、嫁さんの実家では、お墓参りはしない。7月15日をお盆とする地域もあるようだ。様々なお盆。

それにしても、今は「夏季休暇」だが、昔は「お盆休み」と言っていた。田舎から上京して仕事をする方達が、一斉に帰省していた。民族大移動とも。当時はお盆に帰省すると人が集まった。今は仕事上分散して休みをとることもあるが、人が亡くなったり都市部に移ったりで、田舎に帰る用が無くなっているケースが多い。あえて、お盆に休まなくても良いわけだ。
実家の近所の同級生の家はほとんど無くなった。かなり寂しい。

13日 流れ星！

13日は嫁さんの実家から帰って、支度やら何やらして、夕飯、シャワーの後、午後10時頃に我が家を出発。車で新潟の実家に向かう。
もっと早く行くこともできたが、ＥＴＣの深夜割引を有効利用することにした。それに、実家に着く頃は流れ星を見ることができるのでは？との期待も大きい。

ところが、埼玉から群馬と近づくにつれて雲が多くなってきた。エーなんだよ～折角なのに～と思いつつ、「でも、トンネル抜ければ天気は変わる」ことが多いので・・・。

トンネルを抜ける…どうだ？星が見える！ヨシッ！
信濃川を渡り、見晴らしの良い展望台があるところに寄り道。
そそくさとドアを開け見上げる。「満天の星空」というと大袈裟だが、それに近い星空だ。この地でこの星空なら十分だ。久しぶりに見た。天の川も分かるし、これだけでちょっと感動。

家族で空を眺める。すぐ「落ちた！」「見えた！」良かった！
家族にも見せたかったし、家族で見たかったので満足。
ここには10分も居なかったが、皆３～４個は見ることができた。
ペルセウス座流星群はやはり、大きい流れ星が多く嬉しい。

ここらか７～８分で実家に着く。荷物を置いて、また、外に出る。
実家は国道の脇にあり、道路の外灯が明るい。そのため、空が半分しか見えない。それでも、息子と甥っ子と見上げる。ここでも数分の間に皆２～３個は見た。

もう深夜の１時はまわっているので、寝ることにした。
でも・・・私は窓側で寝るのだが、窓を開けて空を眺めていた。
ほんの一部の空しか見えないけど…ところが、それほど間をあけずに３個流れた！
これは贈り物だ…と思うことにした。お星様ありがとう。

13日 お坊さん

久しぶりの日記です。
昨日は休暇あけで会社にいったら…予期せぬ多忙。その流れで？夜は飲みに行った。でもって、昨日やろうとしていた仕事はまったく出来なかったので、しかたなく今日は出社した。今日は・・・涼しい。

さて、休暇中のことを綴っておこう。

13日は朝９時過ぎに、嫁さんの実家に着いた。
この辺りは、お盆にお坊さんが檀家をまわるようだ（当たり前か？）。
以前は毎年だったが、数年前から隔年になったという。
お寺は近くにあり、嫁さんが通った幼稚園も併設している。

お坊さん…といっても尼僧である。嫁さんの実家の方たちは○○先生と言ったりする。幼稚園の先生もしていたのだろう。
お坊さんは、私も当家の弔事には何度か参列しているので、何年も前から知っているのだが、外見が「変わらないなぁ～」と思う。私より少し年下と聞いたが、とても若く見える。やはり、普通は邪まな事を考えているから老けるのかな～と思ってしまう。

お坊さんのお経が終え、息子が「もっと長いのかと思っていた」と言う。お通夜や告別式を経験したからなのだろう。
多分、息子と同じ年代の子供の多くは、お坊さんが何をしているのか？何をしてくれるのか？とか知らないだろうな～とフト思った。
息子はこの１ヶ月の間で、得がたい経験をしているな～と思う。私にとってもだが。

日記の休暇

明日から（日付では今日から）夏季休暇。
といっても、遊び中心ではなく、「お盆」だからこその行事優先になる。
明日は、嫁さんの実家に朝、お坊さんが来る前に行く。夜は新潟の実家に向かう。
次の日からは何件か廻ることになる。
16日の午前中に実家を出発し、帰ってくる予定だ。
（でも、空いた時間に、できれば日本海に行きたいとは思っている）
なので、しばらく日記はお休みします。

悲しい事が…

二日前の金曜日、悲しい通知が２件あった。
朝、前の会社で3ヶ月くらい一緒だった同僚のお父さんが亡くなったと聞いた。
そしてもう１件は夕方だった、嫁さんから電話があり、隣家のお父さんが事故で亡くなったと。とにかく驚いた。しばらく（仕事中だったが）手が止まっていた。

我が家を含む８件は分譲から一緒。１０年前に引っ越した時、隣のＯ家は次男が娘と同級生で当時から親近感があった。そのＯさんが・・・。

今年は悲しい出来事が続いている。どうして？何で？何故？…と、理由・現状・今後と、その都度いろいろと頭をめぐらせた。でも、今回は疑問符のような考え方をすまいと思った。うまくは言えないのだが・・・。

今日は夕方からＯさんのお通夜だった。私は受付を手伝わせていただいた。
何か出来ることがあれば？と思っていたので、ありがたかった。
お通夜には、長男が３年半近く勤めているアルバイト先の人、次男の（４月から大学。その）学友らしき人がみえた。良い息子達だと思った。Ｏさんに伝えたい…と思った。
ご冥福をお祈り申し上げます。

愛唄/GReeeeN

ＣＭで流れていた。家族が「コレコレ」っていうものだから、
ＣＤレンタルして、ここ数日通勤中に聞いていた。
若い声、若い恋愛歌、時々言葉が聞き取れない。でも、何だか良い。
所々抜粋すると、

♪君の選んだ人生(ミチ)は僕(ココ)で良かったのか?
　なんて分からないけど・・・

♪ただ 泣いて 笑って 過ごす日々に
　隣に立って居れることで
　僕が生きる意味になって
　君に捧ぐこの愛の唄

♪僕の声が続く限り
　隣でずっと愛を唄うよ
　歳をとって声がかれてきたら
　ずっと手を握るよ

♪ただアリガトウじゃ伝えきれない
　「泣き」「笑い」「悲しみ」「喜び」を
　共に分かち合い生きて行こう!
　いくつもの夜を越えて
　僕は君と「愛」を唄おう

オッチャン的には言葉が若いので照れそうだが、言わんとしていることは、沁みるね～。
これは3rdシングルのようですね、アルバムにある「道」ともう一つはタイトルを忘れたが、聞ける歌だった。
ところで、グリーンって何者かと思って調べたら、歯科医を目指す東北の医大生ユニットなんですね。福島県の郡山市が拠点、ってのは良いね。学業に専念するため、現在は顔を隠して活動中。変わってて良いね。