シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

14日 お盆の供養

2007-08-18 | 思う事、私の事

14日は午前中に、友人Kと一緒に友人宅のM家とO家に行った。
Mは高校の同級生で、結婚して実家を離れ、隣町に居を構えた。Oは中学の同級生で、やはり結婚して同地に住んでいる。

Mの奥さん(中学の同級生)は、(以前日記にも書いたが)今年の3月に亡くなった。新盆である。仏前でお参りしたあと墓参りにもいくことにした。M家から歩いてもすぐの高台にある。以前お寺があったところを墓地にしており、移設したそのお寺の檀家でなくとも大丈夫だという。
行ってビックリ。M家のお墓の数メートル先にはO家のお墓もあり、その隣は、元実家の近くに住んでいた同級の友人N家のお墓だった。何だか、少し羨ましく思えた。

M家のあとO家に行った。Oの奥さんが亡くなって3年が経つ。子供は小学生が2人と中坊が1人の計3人。まだまだ手がかかる。全員男のせいか、家の中が賑やかだ。
(誰も住んでいない実家の家をどうしたものか?と言っていた。
 壊すには数百万円かかる。更地にしたところで土地が売れるような田舎ではない。
 でも、放っておいて雪で徐々に潰れていくのは近所にも迷惑だ。「壊すために貯金
 しなきゃいけないのか?」と、失笑まじりの悲しい話だ。なんとかならないものだろうか。)

私の実家の方では、お盆は仏前とお墓参りをするが、嫁さんの実家では、お墓参りはしない。7月15日をお盆とする地域もあるようだ。様々なお盆。

それにしても、今は「夏季休暇」だが、昔は「お盆休み」と言っていた。田舎から上京して仕事をする方達が、一斉に帰省していた。民族大移動とも。当時はお盆に帰省すると人が集まった。今は仕事上分散して休みをとることもあるが、人が亡くなったり都市部に移ったりで、田舎に帰る用が無くなっているケースが多い。あえて、お盆に休まなくても良いわけだ。
実家の近所の同級生の家はほとんど無くなった。かなり寂しい。

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13日 流れ星!

2007-08-18 | 家族・帰省・イベント

13日は嫁さんの実家から帰って、支度やら何やらして、夕飯、シャワーの後、午後10時頃に我が家を出発。車で新潟の実家に向かう。
もっと早く行くこともできたが、ETCの深夜割引を有効利用することにした。それに、実家に着く頃は流れ星を見ることができるのでは?との期待も大きい。

ところが、埼玉から群馬と近づくにつれて雲が多くなってきた。エーなんだよ~折角なのに~と思いつつ、「でも、トンネル抜ければ天気は変わる」ことが多いので・・・。

トンネルを抜ける…どうだ?星が見える!ヨシッ!
信濃川を渡り、見晴らしの良い展望台があるところに寄り道。
そそくさとドアを開け見上げる。「満天の星空」というと大袈裟だが、それに近い星空だ。この地でこの星空なら十分だ。久しぶりに見た。天の川も分かるし、これだけでちょっと感動。

家族で空を眺める。すぐ「落ちた!」「見えた!」良かった!
家族にも見せたかったし、家族で見たかったので満足。
ここには10分も居なかったが、皆3~4個は見ることができた。
ペルセウス座流星群はやはり、大きい流れ星が多く嬉しい。

ここらか7~8分で実家に着く。荷物を置いて、また、外に出る。
実家は国道の脇にあり、道路の外灯が明るい。そのため、空が半分しか見えない。それでも、息子と甥っ子と見上げる。ここでも数分の間に皆2~3個は見た。

もう深夜の1時はまわっているので、寝ることにした。
でも・・・私は窓側で寝るのだが、窓を開けて空を眺めていた。
ほんの一部の空しか見えないけど…ところが、それほど間をあけずに3個流れた!
これは贈り物だ…と思うことにした。お星様ありがとう。

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13日 お坊さん

2007-08-18 | 家族・帰省・イベント

久しぶりの日記です。
昨日は休暇あけで会社にいったら…予期せぬ多忙。その流れで?夜は飲みに行った。でもって、昨日やろうとしていた仕事はまったく出来なかったので、しかたなく今日は出社した。今日は・・・涼しい。

さて、休暇中のことを綴っておこう。

13日は朝9時過ぎに、嫁さんの実家に着いた。
この辺りは、お盆にお坊さんが檀家をまわるようだ(当たり前か?)。
以前は毎年だったが、数年前から隔年になったという。
お寺は近くにあり、嫁さんが通った幼稚園も併設している。

お坊さん…といっても尼僧である。嫁さんの実家の方たちは○○先生と言ったりする。幼稚園の先生もしていたのだろう。
お坊さんは、私も当家の弔事には何度か参列しているので、何年も前から知っているのだが、外見が「変わらないなぁ~」と思う。私より少し年下と聞いたが、とても若く見える。やはり、普通は邪まな事を考えているから老けるのかな~と思ってしまう。

お坊さんのお経が終え、息子が「もっと長いのかと思っていた」と言う。お通夜や告別式を経験したからなのだろう。
多分、息子と同じ年代の子供の多くは、お坊さんが何をしているのか?何をしてくれるのか?とか知らないだろうな~とフト思った。
息子はこの1ヶ月の間で、得がたい経験をしているな~と思う。私にとってもだが。

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