26歳の息子が使っていた机は、学校に行くときに使っていたので目的からすれば“学習用の机”だが、その昔のイメージの所謂“学習机”ではなく、大きくなっても使えるものとして選んだ。
しかし、経年劣化は如何ともしがたいし、長期在宅勤務となれば使いやすいものに替えたくなるだろう。ある時、良さそうな椅子が届いた。その後、机は容易に高さが変えられヤツが届いた・・・。
不要となった机(脇机含む)と椅子は、じゃまになるので息子が最小になるまで分解した(ちょっと寂しい)。その処分をどうするか。リサイクルショップに持ち込むことも考えたが、一度分解したし、息子も「(劣化状態からして)止めた方が・・・」という。とはいえ、回収ゴミとしては出せない。そこで、自治体の処分場に持ち込むことにした。土日は休みだけど、祝日は午前中OK。
11月23日(祝)、息子と一緒に車に詰め込む。部材とはいえそこそこ重い。それにかさ張る。さらに、不要になっていた大きめの鉢やプランターもついでに処分することにした。以前乗っていたワンボックスなら楽勝だけど、今の車は後部座席も使ってほぼ満載だ。
処分場に着くと持ち込む車で行列ができていた。これまで何度か利用したことはあるが毎回混んでいる。今回は1時間ほどかかった。
粗大ごみを投げ入れるピットは、深さと広さでちょっとビビるけど、私と息子と職員の方でササっと終わる。金属(椅子)と陶器(1鉢)は別に除ける。
自治体によって粗大ごみ処分の手数料徴収の仕方は異なると思う。当市では、粗大ごみの重さで課金される(基本的に)。入る時と出る時に車ごと重さを測り、その差の重量に対して10kgにつき80円で計算される。今回は60kgだった。
残ったのは、領収書・・・。
処分場を出発する時、息子に「ちゃんと挨拶したか?」と聞く、「エッ?」と息子。「机さんにだ」と。十数年間、息子がお世話になったと心の中でお礼を述べた。
---*----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*----*---
この後、コイン精米所へ向かう。10月下旬に帰省した際に頂いたお米を精米するためだ。いつもは家から近い所に行くのだが、出かけたついでにと考え、処分場近くのコイン精米所を探しておいた(いつもは反対方向なので)。
ナビを頼りに行くと、JAの直売所だった。でも、そこには見当たらない。車を降りて探すと、来たときとは別の道路を挟んだ反対側の駐車場のようなところにあった。
そして、その道路には凹んだ車が2台止まっていて、片側一車線を塞いでいた。警察はまだ来ていない。事故直後のようだ。
駐車場の出入り口は、事故車から十メートルほど。出る時には誘導してくれる方がいた。ン!緑色の制服。JAの職員ではないか。コイン精米所の駐車場に車を止めてよくよく見ると、事故現場のこちらと向こう側にJAの職員が立って、通行可能な片側へ誘導する手信号代わりをしていた。何ということでしょう。
その後、警察が来たけど人数不足で、一人はそのまま続けていたし、もう一人は箒とちり取り持ってガラスなどを履いていた。エラい方たちだ。
机の処分。ああ、こうしたことをわが家もせね
ばならないのです。処分したいものが色々あり
ます。子供さんが一緒にいたからできるような
ものでしたね。わが家の場合は妻と二人ですか
ら、少し制約が出て来そうです。
さて、JA前で交通事故。最初はっとしました
が、ご自身が関与したものでは無かったようで
ほっとしました。勘違いでした(笑)。
重量オーバーで、有料になりましたか。
タイトルを見て、事故に会ったのかと思ってしまいました。
かといって、少しずつ行うのもでき難い・・・。
事故は見ました(笑)。JAさんエライです。
タイトルは紛らわしいですね。とりあえず「で」を「の」に替えます。