前回に続いて、8月1日(土)埼玉県の『国営 武蔵丘陵 森林公園』散歩からで、生き物たちです。
草の隙間からジャノメチョウの仲間(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)と思われるチョウが見えた。いつもの北本自然観察公園では「ヒメウラナミジャノメ」を見る機会が多いが、調べてみると「ジャノメチョウ」のようだ。記録するのは初めてかも。
孤高の「アマガエル」・・・という感じで(そうでもないか)。
少し離れたところにセミが止まっていた。横向きなので分かり難いけど「ニイニイゼミ」かな。バックの花はヤマユリ。
こちらは「ニイニイゼミの幼虫の抜け殻」。小さくて泥付き。地上5センチ位の葉の上で。低っ。
「ニホントカゲ」は数匹見たが、素早くて・・・。これは幼体だな。
ブ~ンと大型の虫が飛んできて、思わず除けたけど、止まった姿を見てビックリ。甲虫の中で最も美しいといわれる「タマムシ」だ。見たことはあるけど、記録するのは初めて。緑色の金属光沢がツヤツヤキラキラ。
毎日猛暑なので、できるだけ自宅で避暑しています。
「ジャノメチョウ」は、蛾のように見えます。
アマガエルはかわいいですね。
「ニイニイゼミ」の鳴き声は聞けなくなりました。
「ツクツクボウシ」の鳴き声は、今年自宅庭で1度だけ聞きました。少なくなってしまったようです。
「ニホントカゲ」は、庭でチョロチョロしています。
「タマムシ」は、ほんとうに「タマムシ色」してるのですね。なるほどです(笑)
そのせいかセミの鳴き声が少なくなりました。それもそうですが、今年は家の周りでもアブラゼミなどのセミが少ないと思います。長い梅雨でタイミングを逃したのかな~。
タマムシはかなり久しぶりです。ちょっとラッキー感ありました。