8月1日(土)の天気予報は晴れで、遅~い梅雨明けとなりそうだ。久しぶりの散歩日和かもしれないので、前日「森林公園」の見頃の情報を見てみると、ヤマユリやコリウス、オミナエシ、レンゲショウマなどがある。ピークではないようだが、森林公園に行くのは春と秋で、今の時期には行ったことがない。ならば、と行ってきた。
「夏の早期開園」中で、西口・中央口エリアは午前7時から解放しているようだが、野草コースは通常の9時半。なので午前9時頃に着くように出発し、予定通り到着した。
中央口から入ってすぐのところ。
その上の大沼の様子。ひっそりと水鏡。
前日までは雨まじりだったので、舗装路は乾いているものの、林間の遊歩道(土)はぬかるんでいる所があり、湿度もかなり高い。野草コースは沼の周辺に水がたまり通行止めあり。野草コースを北側入口⇔沼、南側入口⇔沼の行き来で汗だくになった。
オミナエシ、レンゲショウマ
それから運動広場花畑のヒマワリへ。運動広場は子供の遊び場でもあり、いつも大勢の家族連れがワサワサしているが、この日は流石に少なかった。小さなエリアで遅いヒマワリが咲いていた。
ヤマユリはそこかしこで終わっているのを見たが、野草コースの一部と「やまゆりの小路」では見頃あり。今年最初で最後のヤマユリかな。
「こもれび花畑」は、カラーリーフのコリウスが葉を拡げていた。
この時は小さな株も多かったが、今頃は全体的に見ごろになっているだろう。
植物園展示棟前に木のモニュメント(?)があった。前からコレだったかな。
他にも様々な植物を見ることができた。気になった植物については別ブログで、生き物については次回とりあげようと思う。
レンゲショウマなんて見たこと無いですから
羨ましいですねぇ。たぶんこちらは分布域外
ですよ。
季節は着実に進行しています。こちらでは山
野のヒヨドリバナ系の花は終わり、代わりに
オトコエシやオミナエシと言うあたりが目立
つようになってきました。
お盆入り。今までニイニイゼミ、アブラゼミ、
ミンミンゼミ、ヒグラシ、エゾゼミなどの
蝉の声を聞いてきましたが、最近ツクツクボ
ウシも登場してきました。この鳴き声にはな
んとなく子供の頃には夏休みが終わっていく
ぞと言う印象を与えるイメージを持っていま
す。
テレビの天気予報などの背景にはクマゼミの
鳴き声が賑やかですね(NHK)。こちらで
は見ないのです。
セミに関しては、ヒグラシが「子供の頃には夏休みが終わっていくぞと言う印象を与えるイメージ」でした。近くの山での鳴き声が響いていたように思います。
西日本ではクマゼミのワシャワシャがすごいですね。出張で出かけた時には慣れないない鳴き声に驚きました。