3月9日(土)、北本自然観察公園散歩で見かけた野鳥。
公園内で一番大きな池の「高尾の池」沿いの遊歩道で、鳥見屋さんが池にカメラを向けていたのでその先をみると、枯れたヨシの先にカワセミがとまっていた。今日もカワセミに会えたと喜んでカメラを構えるが、何しろ遠いし、ピントも合わない。2回ほどダイブした後、飛んで行った・・・・・。
しばらく歩いていくと、ご高齢の鳥見屋さん3人のうち1人が「カワセミ!」と指を差していた。たぶん先ほどのカワセミだと思われる。これはラッキーと見やるのだが、木の幹や枝が多くよく見えない。位置を変えながら、やっと全身をとらえた。
斜め後ろ向きで、少し残念に思ったが、青い背中が輝いて見えたので良しとした。
しばらくすると向きを変えた。ほぼ真横で落ち着いた。下のくちばしが赤いのはメスらしい。
湿地の遠い所では、セキレイ科の仲間が2匹飛び歩いていた。(動きが早いのでズームにしているとなかなか追えない。)
片方はセグロセキレイだな。ほぼ日本特産らしいけど、ハクセキレイの増加に比較すると急激に減少しているらしい。
もう片方は色が薄いので、遠目では一見ハクセキレイかと思ったら、下腹部が黄色っぽい。セキレイなんて気にしない風の鳥見屋さんが「あ~、キイロだった」と言っていた。キセキレイは、個人的に初めての記録かも。
音がするので探すとコゲラがいた。しばらく同じ木で移動していたものの、ず~っと背中。
よく見かけるシジュウカラが、珍しく近くまで寄ってきた。いつもより腹部が黄色が強いように見えた。
それにしても、自然学習センターの「生き物マップ」には20種位の野鳥の名前が記されていたが、私に見えたのはこんなものだ。
カワセミは、美しいので、見ることが出来たらラッキーですね。お写真、とても良く撮れています。
セグロセキレイは、急激に減少しているのですか。
残念ですね。
コゲラもシジュウカラも、可愛いですね。
良いですねぇ。カワセミは久しく見てい
ないです。たぶん職場付近は今冬枯れの
草などもぺちゃってなっていまして、
取りかかる枝などが無いからでしょう。
仕方無いです。
一方で、最近シギの仲間やヒバリの姿を
よく見るようになりました。これはこれ
で嬉しいものです。セグロセキレイ、
ハクセキレイはいつものこと。キセキレ
イは少し川の上流へと向かうと見ます。
いつもいてくれるとは限らずですが、セキレイとシジュウカラは姿を見せてくれる強い味方ですね。
コゲラもこんな感んじ♪
懐かしく拝見しました。
ツチイナゴも、頼もしさを感じて大好きです。
カワセミはキレイですよね。落ち着いた横向きが撮れました~。
小型の野鳥は可愛げがありますね。
もちろん適した餌場があるかどうかによるのでしょうけど。
近年シギは見ておらず、ヒバリはいつだったか声を聞いたような・・・感じです。
当方はそもそも野鳥のことをあまり知りませんし・・・。
ツチイナゴは大きくてビックリしました。