シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

最近の喫煙と読書

2010-10-22 | 思う事、私の事

10月の頭に日記に喫煙のことを書いてから・・・3日間は吸わなかった。次の日、勧め上手から1本購入、その次からは3本ペースに戻った。変わったのは、以前は15円/本、今月からは20円/本。

昨日~今日の喫煙場所での会話は、ゴールデンバットやわかばの話。(hiiragiさんの日記に触発された)。オッちゃんたちは、「ん~安いよね~」「昔は吸っていたけどね~」「今じゃどうかな~」などと。

そこで、昼休みに煙草屋さんに買いにいった。昔と変わらぬ姿で・・・あった。200円成り。20代の頃、しばらく吸っていたことがあるので、懐かしいものだ。

事務所に戻り吸ってみた。キツイ。半分ふかす位がちょうどいいかも。
周りのオッちゃん達も「どれどれ」と吸うが、「こりゃ~ちょっと」という方、言う前に咳き込む方、若者は「きついっすね~」・・・そんな喫煙場所でのコミュニケーションだった。


帰りの電車のなか、自宅最寄りの駅に着くころに、ちょうど文庫本を読み終えた。すばらしいタイミングだ。電車の中で手持無沙汰になるのはゴメンである。

それはそれで良かったのだが、今回読んでいたのは、東野圭吾の『赤い指』という小説。(東野さんの小説はまだ2冊しか読んだことがない。)

内容は・・・長くなるので省くけど、ボケたふりをしているお婆ちゃんと、家庭環境の悪さに心を閉ざし、何でも(犯した殺人も)両親のせいにする孫が印象的だった。

んで、とても暗くなった。そして、否応でも自分の子供の事や、自分の祖父母、両親のことも考えたりした。どんなことかというと・・・これも長くなるし、流石に書きにくい。ちょっと心が重くなった。

いずれにしても、最近は“2週間に4冊”のペースで図書館通いをしているが、こういう小説は、年に一度位で十分だ。(ということを、忘れないように書き留めておこう。ちょっとお酒が入っているので。)

コメント (8)
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