世界体操競技選手権の男子個人総合決勝で、内村は日本人初の2連覇!(しかも2位以下とは大差!)最後の鉄棒の着地もお見事だった。
植松も8位入賞。二人を中心にロンドン目指してほしいものだ。
さて、前日の団体総合決勝では惜しくも2位だった。その時のニュースのコピーは「日本2位、32年ぶり金ならず・・・」というものだった。
32年ぶり?32年前は誰の時だろう?
1978年ということだな。調べてみることにした。
日本体操協会のサイトで確認できた。
○選手:監物永三・笠松茂・塚原光男・梶山広司・白石伸三・清水順一・岡村輝一
○団体1位
○個人2位 監物永三、5位 梶山広司、7位 笠松 茂
種目別では、あん馬で清水、平行棒で監物、鉄棒で笠松
なるほど~、この時か…懐かしい~。5大会連続団体1位!(2位はソビエト連邦、3位は東ドイツ。この順も5年連続。)コマネチの事だな。
今は、オリンピック年以外は毎年開催だが、当時は4年に1回。
男子体操が優勝するのは当たり前!の時だった。
で、この後、具志堅時代があり、西川・池谷時代があり、田中、塚原Jr、冨田、水島と続いていた。
2005年の第38回メルボルン大会は、個人で1位:冨田洋之、2位:水鳥寿思なのだが、団体総合は行われなかったようだ。
来年、2011年開催地は東京だという。こりゃ~盛り上がるだろうな~。楽しみなことだ。