シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ミスター・ピブ

2009-10-31 | 四方山話…

昨夜、久しぶりにGさん・Mさんとお会いした時の話。
東京育ちのMさんは、私の実家(新潟)の同じ市内(以前は隣町)に、親族の知り合いの家があり、小学生の頃などは冬になるとスキーを兼ねて泊りに行っていたらしい。

近くだね~、どの辺り?ちょっと山の方だね~・・・などと話していたら、Mさん当時の事を思い出したようで、「そういえば、ドクターペッパーを飲みたかったけど自販機になくて、しかたなくミスター・ピブってのを買って飲んだら、ドクターペッパーと同じ味だった!」と言う。

エ~?ミスター・ピブ~?何それ?エッ会社はコカコーラ?・・・地元なのに、私はその飲物のことを全く覚えていない。記憶の欠け方に拍車がかかっている年頃だとしても、そんな変な名前だったら覚えていそうなものなのに。・・・・・ということで、カチャってみた。


ミスター・ピブは1971年、米国においてドクターペッパーに対抗して開発されたため、味は非常に酷似している。
日本では、1973年からドクターペッパーの販売が開始され、ミスター・ピブは同年12月から販売を開始したようだ。販売は両者ともコカ・コーラだ。

日本のコカ・コーラは、全国に12のボトラー社があるのだが、ミスター・ピブ発売当時、東京コカ・コーラボトリング(以下CCと略す)、利根CC、沖縄CC、中京CC、近畿CC、四国CCなどは販売するドクターペッパーとの競合を避けるために、様子見~発売せず。その後、あまり人気のでないミスター・ピブは数年で生産中止となったようだ。


なるほどね~、ということは・・・東京育ちのMさんは、東京CCによるドクターペッパーを愛飲していたが、新潟に行った時は、新潟が三国CCの管轄なので、自販機にドクターペッパーは無く、同じような茶系の缶であったドクターペッパーを選んで飲んだってことだな。ん~なっとく。

んで、何故私はその記憶がないのか考えたのだが、そもそも、それほど炭酸飲料は飲まなかったし、飲む時はコーラかファンタを選んでいたと思う。年齢がMさんより私の方が3つほど上だからってこともあるな~。ということにしよう。

ちなみに、コチラのブログでピブの缶を確認したけど、やはり記憶にないな~。さらに、ミスターピブの右隣の缶も…何だコレ!?

コメント (2)
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