シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

東京スカイツリー 高さとライティング

2009-10-17 | 巷のニュース

平成24年春に開業する電波塔「東京スカイツリー」は、高さを世界最高の634mに決定した。また、ライティングデザインも決定したようだ。

当初、高さは610mを予定していた。私が日記に書いたのは2008/6/11だった。
自立式電波塔として世界一となるようだが、何で634mなのだろう?山頂の標高ならしかたがないけど、人の作るものなのだから、630mとか640mにしたらどうなのよ!

そんなことを思いながら公式サイトを見てみると・・・お知らせ(新着情報)にそれらしい記述がありました。
東京(近郊含む)はその昔『武蔵の国』だった。「むさし」は日本人にとってなじみ深い言葉。「634=むさし」という響きから、東京スカイツリーの高さを、広く一般に覚えていただきやすいと考えました。

ふ~ん「むさし」ね~。まぁいっか。その代わり…ではないが、第1展望台は350m、第2展望台は450mとスッキリした数字になっている。
ちなみに、東京タワーの大展望台(2F)は150m、特別展望台は250m。展望台ってのは50m刻みなのか!?


もう一つのお知らせ。ライティングデザインは、江戸で育まれてきた心意気の「粋」と、美意識の「雅」という2つのオペレーションが1日毎に交互に現れる。今日に続く明日、明日の先に続く未来を表現した。随所に江戸の原風景を継承するデザインを取り入れることでタワーの立つ下町の歴史文化を表している。

美意識の「雅」はこんな感じに↓なるようだ。(上の方から~光の冠雪~金箔を蒔いたような煌めく光~気品のある江戸紫の光)

一見した時は、質素だな~と。もう少しハデになるようなイメージを勝手に描いていた。ただ、説明を読むと「環境時代では、省エネと美しさの両立」が重要だと。そりゃそうだな。
また、「超高層タワーは天候により輝き方が変化する。自然現象とひとつになった東京スカイツリーを見て、より多くの人が地球のこと、環境のことを意識していただけたら、と私たちは願っています。」という。イイんじゃないの~!

最後に、大林組による「東京スカイツリー建設プロジェクト」によると、最近のタワーはこんな感じ↓。現在の高さは174m。

コメント
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