18日~19日は知床に、26~27日はサロマ湖畔に大量のサンマが打ち上げられた。
逃げて行き着いた所が陸地だとは、サンマも相当参っていたのでしょう。
サンマの寿命は2歳に満たない。短い命です…。
打ち上げられたサンマはヒグマやカモメ、人間の食料になっているようですが、知床のサンマはその後の高波で、ほとんどが海に還ったようだ。
腐るのも大変だな~と思いましたが、この時期は大丈夫のようですね。
サンマが打ち上げられるのは何十年振りとか。
水温の関係らしいが、元は異常気象でも分かるよう地球が病んでいるのでしょうな。
きっと人間もどこかで打ち上げられるのかも知れませんな。
悪いことばかりやってますもんね。
話は変わりますが、イースター島の住民は何故滅んだか?というのをTVでやってましたね。
ピークでは1万5千人位いたのに。自然(森林)を大事にしなかったため、結局食料を作ることもできなくなったというお話。
ビックリしたのは、食べる物が無くなり、ついには「人」をも食べていたということだ。
この世の生物の頂点に立つ「人間」も、「しょせん、こんなものなのかなぁ~」と思わせられた番組だった。恐い、恐い…。