プロスポーツ選手の選手寿命は短いわな。
身体が資本だからしょうがない。
でも、仕事として考えると短いのはツライわな。
プロレスラーは人気・実力があれば６０歳でもやっていける。
馬場、猪木。最近ではメキシコで鈴木健想（３２）が、伝説の名選手ミル・マスカラス（６４）と初対戦したらしいし。
まぁそういう人は、プロレスをしなくても食っていけるので、ちょっと違うかな？
今、昼休みでニュース一覧を見ていたら、『打撃投手歴28年、60歳の引退』が目に入った。「なんですと～？」ちょっと驚きつつ詳細をみると、
オリックスの水谷宏打撃投手（６０）が“現役引退”を表明した。打撃投手としては球界最年長で「近鉄いてまえ打線」の生みの親。その道一筋２８年でチームを陰から支えてきたが、還暦を区切りに退く決意を固めた…という。
プロに入り１０年で５勝。現役引退後打撃投手になったそうだ。１日１５０球で、年間約４万球。２８年間で１１２万球ものボールを投げ込んできた。
もう、なんか涙が出そうなほど「スゴイ」ね。使っているオリックスもエライ。
私には、ドラフト同期の星野、田淵、山本、福本、有藤らに負けないくらいに拍手拍手だと思います。
それに比べると、あたくしなんざぁ……やめとこう。
