(タイトルはちょっと大げさ)
ヨーロッパ諸国で(遅れて米国でも)以前、「風雲!たけし城」が吹き替え放送されていた。
そんなタケチャンは、後に映画監督としても知られるようになった。
なので映画好きのフランス人の間では「タケシ」は有名。
しかし、最も有名な日本人は「タケシ」ではなく「アキラ」だという。
「アキラ」といっても小林ではない(ふるッ)。
ドラゴンボールの作者「鳥山明」である。
フランスのマンガ市場では日本の作品が42%を占め、売り上げは日本に次ぐ規模だという。・・・(先週の週刊ダイヤモンドより)
そう、我が家にもあるドラゴンボール、ドクタースランプは世界でも評価されていることなんですな。
やはり、ストーリーが良いのと絵なんでしょう。それぞれのキャラクターも良い。それにDrスランプは小さいウルトラマン似やバルタン似なんかもでてきてグー。
で、あちらの雑誌でも「マンガは、米国に次ぐ文化発信国である日本の“ソフトパワー”となった」としている。
日本だけでなく、海外でもマンガは「文化」になったのだろう。
ちなみに、マンガはアニメとしても放送され、ルーマニアでは「アタックナンバーワン」、イタリアでは「あしたのジョー」が人気だそうだ(ふるッ)。