因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2021年4月の気になる舞台と俳句の予定

2021-04-04 | お知らせ
 3月の宿題がまだ終わっていないのですが、今月の予定です。
*文学座 岸田國士フェスティバル 『岸田國士恋愛短編集』
 2020年に予定されていたが、イベントの自粛要請により延期を余儀なくされた企画が遂に。文学座アトリエの会との連動企画作品で、岸田の短編3本を女性演出家(という書き方はもう古い?)が披露する。
演劇集団プラチナネクスト 2021年特別公演(1,2,3,4
 渡辺えり作 生田みゆき演出『鯨よ!わたしの手に乗れ』
 一昨年初演され好評を博した作品が新しい配役と演出でお目見得となる。
*劇団民藝公演
 マキシム・ゴーリキー原作 吉永仁郎脚本 丹野郁弓演出
 『どん底-1947・東京-』昨年、直前で延期となった劇団創立70周年公演が、満を持して初日を迎える。
四月大歌舞伎より第三部「桜姫東文章」
 四世鶴屋南北の傑作、片岡仁左衛門と坂東玉三郎が36年ぶりの本作競演。当方はこれが初観劇の至福に今から胸が震える。一方で先月心肺停止で救急搬送された中村吉右衛門の病状が心配で心配で…。

 俳句の予定は以下の通り。既に十六夜句会は選句まで終わっています。
*十六夜句会・・・「万愚節」「遍路」
*かさゝぎ勉強会・・・季語「竹の秋」、枕詞「くさまくら」「うまさけを」
*金星句会・・・「蛙」「春深し」
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