草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

3月9日茨城 5首

2013年03月09日 | 短歌

乾きたる道路走れば睡魔かな雪なきゆえに厳しさは失せ

久慈川の水面に光きらめきてヤマトタケルの神話思はゆ

背広ぬぎ腕まくりせし茨城はまさしく今が春のただなか

目の前は大海原ぞ陸橋が額縁となる大洗かな

駆け抜けし諸生党天狗党水戸街道に消えぬどよめき


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真実の歴史残すため慰安婦問題に言及した中山成彬!

2013年03月09日 | 政局

 先の戦争について、私は二つの側面があると思っている。まず一つは、アメリカを中心とする欧米列強との戦いである。これについては、日本が全面的に悪であるわけがない。アジアを植民地から解放するという、大義名分が日本側にはあったからである。もう一つの側面は、アジアに対しての戦争である。そのことが、アジアの一部の国々から、反発を招くことになった。もちろん、日本側にも言い分がなかったわけではない。朝鮮半島に向けて南下政策をとるロシアに抗するには、清からの独立を求める韓国の人たちに手を組むには、アジア大陸へ、日本は出て行かざるを得なかったからだ。昨日午前の衆議院予算委員会で、日本維新の会の中山成彬議員が、慰安婦問題について、言いがかりの捏造である、と主張していた。それをテレビで見ていた日本国民は、救われた気がしたのではないだろうか。日本は欧米のような植民地政策をとらず、対等な国民として遇していたことを、パネルを用いて中山議員が説明してくれたからだ。韓国の人たちと日本人は、兄弟のように付き合っていたのである。今すぐには無理だとしても、そのときの歴史が正当に評価され、以前のように日本と韓国が一つの国のようになることだって、将来ありえないことではない。もちろん、韓国の人たちに屈辱を味わわせた過去まで否定するつもりはないが、現在のように、嵩にかかって日本を攻撃してくるのは、あまりにもやり過ぎである。日韓両国の真の友好を築くためにも、歴史の本当の真実を、中山議員のように、日本側からも積極的に提示すべきだろう。


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