いにしえの日本守れよ民草のなりわい守れよ保守派なりせば
憤死せる攘夷叫びし志士たちの嘆きの声が怒号となりし
いつの世もあかき心は外つ国撃ちて払わん日の本なれば
特攻で死にし多くの若人の首のマフラー泥で汚すか
亡国の失意の日々をくりかえすTPPは屈辱なりき
←TPP交渉参加は拙速に判断すべきではないと思う方はクリックを
いにしえの日本守れよ民草のなりわい守れよ保守派なりせば
憤死せる攘夷叫びし志士たちの嘆きの声が怒号となりし
いつの世もあかき心は外つ国撃ちて払わん日の本なれば
特攻で死にし多くの若人の首のマフラー泥で汚すか
亡国の失意の日々をくりかえすTPPは屈辱なりき
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小さな政府を目指すアメリカの共和党が、オバマ大統領の足を引っ張っており、このままでは国防政策上も問題が出そうな情勢だ。今月から2011年に法律化された歳出強制削減が発動されるからで、緊縮財政を余儀なくされるために、国防予算への影響は大きく、国防総省の職員の一部が一時帰休する事態となり、米軍の即応能力にも支障が出る恐れがあるという。今日の産経新聞が伝えたもので、民主党と違って、どちらかと言えば共和党は、外交的には孤立主義であり、経済的には、支持母体である裕福層の既得権益を守るために、小さな政府を支持してきた経過がある。日本の安全保障の根幹は、日米安保条約である。いざとなったときには、アメリカ軍が頼みなのである。しかし、そこまでの力がアメリカになくなれば、否応なく日本は自主防衛力を高めなくてはならなくなる。武器輸出三原則の見直しにしても、アメリカとの武器の共同開発を行うにあたって、それが一番のネックになっているからだろう。集団的自衛権に関しての見直しが進んでいるのも、アメリカが日本を守る責任が一方的にあるというのは、あまりにも不自然だからだろう。今後、さらにアメリカが孤立主義の傾向を強めれば、日本の核武装も日程に上ってくるのは必至である。もはやアメリカ頼みでは、日本の安全保障も維持できなくなりつつあるからだ。厳しい現実を前にして、私たち日本人は、一日も早く、戦後レジームから脱却すべきなのである。
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