街頭に繰り出した行動する保守は、単なる嫌がらせでやっていたのではない。今日の産経ニュースによれば、朝鮮総連の土地・建物の競売をめぐり、総連側が民主党政権に働きかけをしていた疑惑が明らかになった。そこで大きな役割を果たそうとしていたのが、中塚宏前金融相であった、とまで名指しされている。あのまま民主党政権が続けば、日本はとんでもないことになったのである。それを阻止するために最初に決起したのは誰か。一部の保守派だけではなかったか。防衛省も警察庁も、やるべきことができなかったのである。安倍晋三首相が防衛事務次官を交代させたのも、民主党色を一掃したいからだろう。民主党政権下で忍耐を強いられてきた警察関係者も、安倍政権が誕生してほっとしているのではなかろうか。安全保障や治安の面で、日本は絶体絶命のピンチに立たされていたのである。そのことをマスコミは隠蔽してきた。これに対して反撃したのはネット言論であり、行動する保守であった。民主党が野党に転落したことで、国へのパイプを失った北朝鮮の工作員は、反安倍のデモに参加したりしているが、日本で破壊工作を行う危険性もあるといわれる。テロを仕掛けてくるというのだ。街頭行動する保守に襲いかかってくるのも、そうした工作員に指導されたグループである。それでも、恐れずに立ち向かっていく日本人の仲間を、私たちが見捨てていいのだろうか。
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