ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

県立社高校のグラウンド風景

2014年06月09日 05時14分39秒 | Weblog


 7日(土)、県立社高等学校で開催された加東市陸上競技選手権大会の開会式に出席しました。大会本部が置かれている運動場からの西端から東方向の校舎辺りを眺めると、天を衝くように高く伸びたメタセコイヤと今は緑一色に枝を広げている桜が壁のように連なって校舎が小さく見えます。
 今から30余年前、風景の記憶にメタセコイヤはなく、桜もまだ若木だったように思います。運動場はだだっぴろく、嬉野の広大な空に白い校舎が高く聳えていました。
 グラウンドの西側には専用野球場があり、ホームベースが今は北側に変わっています。今日は大阪の桜宮高校と社高校が試合をしていました。そして、野球場から北西の方向には加東市の新庁舎が白く光っています。嬉野の風景も随分変化しました。それだけ歳月が過ぎたんですね。
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