ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

猛暑の中 ツバメさんよ何してる? 

2024年08月02日 05時14分25秒 | Weblog
   

 7月31日も猛暑でした。庭では、クマゼミとアブラゼミが飛び回り、大合唱をして、窓も開けられないほどです。
 ふと見上げると、庭の向こうの電柱を支える線の碍子のところに止まっている鳥の姿が目に入りました。この暑いのに日光浴か?と思いながらカメラを取ってきてズームしてみると、その尾の特徴からツバメだと分かりました。碍子の右から左へ、また右へと動きながら、翅を広げてみたりしています。本当に日光浴なのか、などと思ってしまいました。
 隣の消防団詰所の赤色外灯の付根に営巣していたツバメはとっくに飛び去り、もうツバメを見ることはほとんどなくなっていました。7月まではまだツバメはいますが、やがて、南の国へと渡っていきます。それにしても、こんな猛暑の中、まだいたんですね。インドでは摂氏50度近くになることもあり、そんな時には電線から鳥が落ちてくる、というエピソードを中学の社会科教員だった時に地理の学習で紹介していたことを思い出しました。大丈夫か、ツバメさんよ、という思いでした。 
コメント
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