この3日ほどは、強い寒波がやってきて、冷たい空気に包まれています。中国山地の南側、瀬戸内側に位置する播磨では、雪は降りませんが山地を越えてきた冷たい乾いた風が吹きます。そのため、天気はよく、南に面した大きな窓の側は温室のように暖かいのですが、外へ出ると冷たい風が肌をさします。
さて、夜、用事で外へ出ると、夜空に月が煌々とかがやき、その近くに明るい星が一つ光っています。木星だそうです。地球と同じ太陽系の惑星、木星が地球の衛星である月に近づいて光っているのです。暗くなった夜空に光る月と木星。21,22,23日と距離を縮めて、やがて離れていきました(写真、月は23日のもの)。
もうすぐ人類が再び月面に立つ日が来るということです。今度の計画には日本も参画しているので楽しみです。