ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

コウノトリが加東市の池に 

2023年12月03日 04時56分57秒 | Weblog
 


 2日(土)、午後3時を回った頃、加東市内の池に沿った道路を車で走っていると、左手の向こう岸に何やら白いものが見えました。シラサギかと思いましたが、一瞬、その体に黒いものがあるのに気づき、ひょっとしてと思い車を路肩に寄せて止めました。
 降りて、デジカメを最大にズームして覗いてみると、やっぱりコウノトリでした。新聞で、稲美町や加西市のため池に飛来しているコウノトリの写真と記事を読んでいたいたので、加東でもと期待していましたが、こんなにも早く、しかも偶然に見つけることができるとは思ってもいませんでした。
 相当遠く、対岸には家もないので、コウノトリは安心してエサを探しているようでした。その特徴のある目や大きなくちばし、お尻の黒い色など、県庁2号館の玄関に飾ってあるコウノトリの剥製そのものでした。
 しばらくの間、カメラを通して眺め、時々シャッターを押しました。他にいないかと見渡しましたが、一羽だけでした。
 何だか嬉しくなりました。以前に社市街地の関電タワーの天辺に止まっているコウノトリを見上げた時も、何だか嬉しい気持ちに包まれましたが、今日も幸運の嬉しさに浸りながら眺めました。
コメント
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