ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

梅雨入り オオカナダモの花とナミテントウムシ

2022年06月16日 05時01分12秒 | Weblog
 

 近畿地方も梅雨入りしました。庭の大甕の水面に咲く小さなオオカナダモの白い花を近寄って撮してみました。3枚の白い花びらは透き通るような薄さで、黄色い雄しべがアクセントのようについています。極く小さな花ですが、生命の営みが伝わってきます。
 ふと見ると、甕の縁を小さなテントウムシが動いていました。黒地に二つの赤い斑点がありました。調べてみると、ナミテントウムシの一種で、西日見られる見られるようです。テントウムシといえば、ナナホシテントウしか知りませんでした。ナミテントウムシのナミは「並み」だそうです。並みでもよい。何か一生懸命生きているという感じが伝わってきます。
 
コメント
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