ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

「皇國の護り」の表紙

2022年06月27日 05時49分54秒 | Weblog
 

 これまで紹介してきた「皇國の護り」(昭和8,9年頃の大阪朝日新聞社発行)の帝国陸海軍の写真冊子の表紙です。
 虫喰いの穴があいていますが、大海原を航進中の艦隊の勇姿が描かれ、手前には艦載機も見えます。
 当時の少年は、この写真冊子の頁をめくりながら、海と空と大陸を駆ける帝国陸海軍の勇姿に心を躍らせたことでしょう。今から90年ほど前のことです。私の母方の叔父も水兵で、南海に散華しました。社の忠魂碑の英霊尊名碑にその名が刻まれています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする