ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝焼けと柿の葉

2015年11月18日 04時43分50秒 | Weblog
 



 早朝、人の活動が始まる前の時間帯、自然がさまざまな姿を見せてくれます。
 加東市社の忠魂碑のある明治館前の広場から東を見ると、手前に皿池が見えます。日が昇る前には低くたなびく雲が朱に染まります。16日の朝の一瞬の光景でした。
 佐保神社から若宮神社へとつながる道では、民家の庭の柿の木に紅く色づいた葉がついていました。あまりに美しいその紅に思わずシャッターを押しました。
 さらに持寶院大師殿へと続く新池の堤の道を歩いていると、社のランドマーク、関西電力の鉄塔、私は社のエッフェル塔と呼んでいますが、日の出をバックに空と池面に映っていました。
 秋の空気と色に満たされた朝の光景です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする