ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

播州弁-絵手紙

2015年11月09日 04時23分22秒 | Weblog
    

 8日(日)、加東市滝野公民館で文化連盟祭の作品展示が行われました。絵手紙コーナーに入ってみると、鳥獣戯画の現代版の作品が目を惹きました。有名な鳥獣戯画に今だから言える、謝ります、といった言葉が添えられています。こうすると言えるんだな、と思いました。

 もう一つ、目を惹いたのが、播州弁です。「やたけた」、「へてから」、「あだける」、「だんない」等々懐かしい播州弁が書かれていました。会場の絵手紙グループの方々と播州弁で盛り上がりました。父や母、近所のおじさんおばさんが日常会話で使っていたこれらの言葉。時々口から飛び出してくることもあります。

 学生時代に部室の棚の上のものが落ちそうだったので「あだけるでぇ」と言ったのですが、みんなきょとんとして反応がありませんでした。「せんどぶりやなあ」滅多に使いませんが、幼なじみと出会ったときなど、思わず口から出てくる言葉です。

 写真の言葉、いかがですか?意味が通じますか?

 
コメント
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