One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

障害者スポーツも多岐に変遷

2008-09-21 14:46:04 | インポート

センターのblog記事が2週間も掲載されていなかったので、久しぶりにトレーニングジム室の担当のMさんに要望したところ、早速アップしていただき有難うございます。「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ!」を読ませてもらいました。

障害のある人のスポーツによるリハビリテーションに着目されたグットマン博士の言葉ですが、現実問題、今のパラリンピックは科学技術を生かした義足・車いすなどが開発されたり、プロの選手が出てきたり、専門のコーチを付けたりと初期のパラリンピックとは違った競技性を重視したものになっています。

要は、障害者スポーツもリハビリスポーツ、レクレーションスポーツ、競技スポーツ、プロスポーツ化と多岐に変遷しており、これをグットマン博士の残された機能を最大限に生かした佐藤真海選手が健側の足でジャンプして五位入賞したことは素晴らしいことだと私も称賛に価すると思いますが、現実はメダル獲得のための競技性のパラリンピックへ、また、パラリンピックからオリンピックへと出場したい選手も出てきており、この変化を率直に受け止めて、次のロンドン大会での対策として取り組むべきではないでしょうか。

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