高齢者の方の健康志向が高まり、運動用具の購入や施設の利用も増え、スポーツの消費額が１３年ぶりに高水準になったとか。
総務省の家計調査では、運動用具やスポーツクラブ使用料、水泳やダンス教室などのスポーツ月謝などを合計し、１月～６月のスポーツ消費額が月平均では３,７７６円を使っているそうです。
スポーツクラブも個別指導を受けられるサービスの利用者が増えていて、コナミスポーツ＆ライフは、主に６０歳以上を対象にした介護予防プログラム「オイズ」を月謝６,１５６円（週１コース）で提供し人気を集めています。
厚生省の調査によると健康のために使うお金は年齢が高くなるほど積極的で、６５歳以上では月に１万円以上使う人が１７％程度もいて、高齢者の増加はこれからも広い意味でスポーツ消費の増加が考えられそうです。
コナミスポーツ＆ライフのOYZ（オイズ）トレーニングの内容は、
１．血圧測定（レッスン前に体調をチェック）
２．ウォーミングアップ＆ストレッチ
３．ロコモエクササイズ（脚力の衰えを防ぐ運動を行います。）
４．スローステップエクササイズ（踏み台をゆっくり昇り降りする運動です。）
５．コアエクササイズ（姿勢やバランスを整える運動です。）
６．クールダウン
以前私のブログでご紹介した京・ロコモステップ+１０（2014/5/9記事を参考に）と重なる点も多くみられるようです。
