世の中が混沌として来るとスピリチュアルな話題(2025年問題・大予言・霊魂etc)が、社会現象としてSNSやYOUTUBEを賑わす傾向が見られるようです。
きょうは、東京大学名誉教授の矢作直樹(やはぎなおき)氏をご紹介します。医者でありながら「人間の霊魂」を探求されていると言う、ちょっと風変わりな先生で、小学3年生の頃に交通事故に遭遇し、意識不明の重傷を負い、大学生のときには2度も登山で滑落し、2度も命拾いし奇妙な体験に遭うなどの持ち主で、亡くなった母親との会話も、これまた異次元の世界へと興味をそそられる話でした。
【死後の世界は存在するのか?】医師が体験した数々の不思議な現象(矢作直樹さんの著書「人は死なない」より)
人間は自分の知識や経験だけで、この世界のすべてを理解できると考えがちですが、それは傲慢な態度と言えます。私たちが知らない、理解できないことは数多く存在します。だからこそ、私たちは謙虚を持ち、大いなる意思のもとに「生かされている」という気持ちで生きることが大切なのではないか。と矢作さんは、そのように語っています。
矢作さんの著書「人は死なない」は、寿命がくれば肉体は朽ちるという意味で、人は亡くなるが霊魂は生き続けるという意味で、この本を書いたそうです。
東大名誉教授が語る『この世の真理』とは?! 日本人の心を取り戻す「中今」を大切に。!!